ふとしたことで坊主頭にしてみたところ、これがとても良いのです。
そこでこの記事では坊主頭のメリットを解説し、あわせてありのパパが使っているボウズカッターの使い方をご紹介します。
目次
1.坊主にする五つのメリット
①白髪(しらが)を染めなくても良い
二十歳の誕生日に頭に白髪が一本生えているのを見つけてから、段々と白髪は頭髪における占有率を増していきました。
今では複雑な斑模様(まだらもよう)を呈しております。
外見的な若々しさを保つため、一ヶ月に一度白髪染めに励んでいたのですが、段々と面倒くさくなってきました。
それが1mmのボウズにすると白髪が完全に目立たなくなります。
やった~!これで白髪染めから解放される(笑)。
②冷房効率が凄まじく良くなる
頭に天然型ラジエーターを搭載(とうさい)しているようです。
ジョギングしているとき、頭が蒸して仕方がなかったのですが、ボウズにしてから頭が涼しく気持ちが良いです。
2013年4月に坊主頭にしてから、個人的にはずっと夏は冷夏でした(笑)。
それぐらい涼しく感じるということです。
その代わり冬は凍(こご)えます。
しかし毛糸のキャップ(帽子)をかぶると、帽子が頭部を直接包み込むため、えも言われぬ温かさを体験できます。
室内でも寒く感じるのでフード付きのウェアーを着るようになりました。
(ちなみにフードが付いていないトレーナーは全部捨ててしまいました。)
③散髪代を節約できる
調髪(ちょうはつ)ですと専門的な技術が必要ですが、坊主頭ですとバリカンを頭をあてるだけで出来ます。
理容師さんが坊主にしているのを見て「これだったたら、自分でも出来るかも?」と思い、ボウズカッターを購入して自分でやってみたところ、いとも簡単に出来ました。
簡単に出来るだけでなく、髪を切るのがこんなに楽しいとは思いませんでした。
ありのパパが行っていた理容室は一回1680円ですので、一ヶ月に一度行くとして年間二万円となり、十年で二十万円掛かることになります。
これが一般的な理容室ですと、一回四千円程度とすると、年間約五万円となり、十年で四十八万円となります。
これだけのお金を苦もなく訳もなく節約できるのですから、坊主頭にしない手はありません。
④一回あたり5・6分で済むので、時間を節約できる
ありのパパがなぜ一般的な理容室に行かないかというと、一時間程度椅子に座っていなければならないのが苦痛だからです。
それで二十分で頭を切ってくれる理容室に行くようにしたのですが、最近では二十分間椅子に座っているのも苦痛に感じるようになりました。
それが自分の家の浴室で髭(ひげ)を剃(そ)るついでに髪も切ることが出来るようになって、本当にストレスから解放されました。
今では一週間に一度、髪を切るようにしていますが、5・6分で完成するので、飽きずに続けることができています。
Amazonのレビューを見ると「15分程度掛かる」と書かれているのがありましたが、どうしたらそんなに長く時間を掛けられるのか不思議です。
もっともありのパパは1mmのボウズだから簡単にできるのかも知れません。
⑤一週間に一度、散髪できるため、常にベストの状態を維持できる
理容室に行っていたときは、お金や時間の関係で一ヶ月に一度程度の頻度で散髪をしていました。
そのため髪を切る直前は髪形が坊主頭ではなくなってしまっていました。
しかし一週間に一度、自分で切るようになると、常に同じ髪形を維持できるようになりました。
2.パナソニックの電動バリカン・ボウズカッターのベストな使用方法
①風呂場で使用し、シャワーで流すのがベストな使用方法
ドライでもウェットでも使用できますが、ドライの場合は切った髪の毛を後から掃除機で吸わなければなりませんが、風呂場で使えばそのまま流すことが出来ます。
ちなみに切った髪の毛は、おが屑状(くずじょう)になっていますので、排水口が詰まる心配はありません。
(これは1mmのアタッチメントを使って一週間に一度、髪の毛を切った場合です。それ以外の場合は髪の毛が、おが屑状にならない場合があります)
レビューを見ると、髪を洗った後でボウズカッターを使っている人がいますが、その場合ですと髪が寝てしまい、切りにくくなります。
髪の毛に腰がある乾いたままの髪の毛の時にカットし、そのあとで洗髪するとカットしやすいです。
洗髪する時の流水で浴室の床に落ちている髪の毛を流してしまうことができるので、あとから掃除する必要がありません。
その面からも洗髪前のカットをおすすめします。
②本品は12時間の充電で一回の使用時間を5・6分として(一週間に一度使った場合)六週間使用可能
本品は防水使用のため電池が内蔵式になっており、電池交換が出来ません。
それで電池の寿命を可能な限り延ばすためには電池を使い切ってから再充電をすることです。
しかし使っている途中で電池が切れると悲惨なことになります。
新品の状態で一回の使用時間を5・6分として(一週間に一度使った場合)六週間使用できました。
それでありのパパは六回使ったら再充電するようにしています。
このようにすれば電池の寿命を最大限に延ばしつつ、使っている途中で機械が止まってしまう悲劇を避けることが出来ます。
(2019/09/18追記)
本品を購入してから6年半経ちました。
その間、一週間に一度の割でカットしていました。
その結果、二回半使ったところで電池が丁度切れるようになりました。
あと何年、充電池がもつか分かりませんが、製品のクォリティーとしては十分であると思います。
節約できたお金を考える時、十分に納得できます。
使用から充電完了までの流れは以下のとおりです。
- 浴室で使った後にシャワーで髪くずを洗い流し、部品のままで浴室に放置します。
- 翌朝の洗面時に浴室から乾いた部品を持ってきてオイルを垂らし、組み立てて充電ボックスに乗せます。
- 翌々日の洗面時に充電ボックスから本体をはずします。
このやり方だと充電時間が24時間になりますが、24時間充電しても電池性能に悪影響がないことが取扱説明書に明記されています。
(2021/07/07追記)
購入してから8年経過した時点でスイッチが壊れてしまいました。
バッテリーの寿命が尽きる前にスイッチが壊れたのは予想外でした。
対応策は電源が入っている充電台に置くとモーターが止まりますので、髪を切る当日にボウズカッターを充電台に置き、髪を切る直前にボウズカッターを充電台からもってきます。
髪を切った後も電池が残っていると動き続けたままですので、電池がなくなるまで浴室の床に置いたままにするという方法でしのいでいます。
◎どうでしょうか?あなたも坊主頭にしてみませんか?