ミニマム思考で、生活を整理しよう!

ミニマムとは必要最低限とか「これだけあればいい」みたいな感じで使われる言葉です。
生活は身軽なのに越したことはありません。
この記事では捨てれなかった者がどうやって「捨てるの平気人間」へと変貌したかを解説しています。

        

1.自分ルールを作るのが決め手!

いったん捨て始めると勢いがつきます。
その勢いを持続するために自分ルールを作っておくと良いです。
ちなみにありのパパの自分ルールには以下のようなものがあります。

a.一年間使わなかったものは捨てる(礼服を除く)。

b.新しいものを一つ買ったら、古いものを一つ必ず捨てる。

c.書籍は電子版を極力購入する。

d.医療保険に入らない。

e.テレビを見ない。但しラジオは聞く。

f.新聞を取らない。新聞のネット記事を読む。

        

2.単機能製品を多機能製品に交換する

単機能とは電話機能しかない電話機とか、冷房しか出来ないクーラーを指します。
多機能とはfaxと留守番電話が付属している電話機とか、暖房と冷房と自動掃除機能がついているエアコンを指しています。

皆さんの中には「多機能製品は使いにくい。結局単機能製品が一番使いやすい」と仰る方もおられると思います。
それはその通りの部分もあります。
しかしだからといってそのままにしていては生活はちっとも便利になりません。

最も象徴的なのがスマートフォン

スマホが一台あれば写真も写せますし音楽を聴くことも出来ます。
出先で道に迷ったときも地図アプリで難なく危機を脱出できます。

しかしスマホは使いにくいと言っていつまでも電話専用機を使っていたらどうでしょうか?
「あぁ、きれいな風景だな」と思ってもカメラを持っていなければ写すことが出来ませんし、道に迷ったときも人に聞くことが出来ればいいですが、誰も人がいなければそこでアウトです。

ちなみにありのパパはiphoneを使うようになってからはコンパクトデジカメを売り払ってしまいました。
GPSもアイホンがあるので必要なくなりましたので手離しました。
音楽プレーヤーも同様です。
スマホがあれば少なくともデジカメ・道案内・音楽再生機を手放すことができます。

        

3.洋服を整理する

ありのパパは以前は穴があくまで洋服を着ていました。(実は穴があいても着ていました(笑))
それが今は定期的に洋服を捨てることが出来るようになりました。
それでも8年ぐらいは同じものを着ています。
今年がその8年目に当たっていたのですが、タンスの中にある衣服をほとんど全部ごみ袋に入れて捨ててしまいました。
そして捨てた分の衣料をユニクロのネット通販で買い足しました。

        

3.テレビを捨てる

テレビを見ていても有益な番組がなく時間の浪費にしかならないので、テレビは人にあげてしまいました。
NHKの番組は見たかったのですが、NHKしか映らないというテレビはありませんので諦(あきら)めました。
その結果どうだったかというとテレビなんかなくても全然困らないというのが実感でした。
「今まで何をしていたんだろう?」と思ったぐらいです。

        

4.自動車も自転車も手離す

どこに行くにも歩いていくありのパパですが、自転車だけは何かのときのために残しておきました。
しかし自転車も思い切って人にあげてしまいました。
ありのパパが持っていた自転車は値段が高かったので盗まれるのが怖くて玄関に置いていました。
それで家への出入りが窮屈になっていたのですが、自転車がなくなった分だけ玄関が広くなり本当にすっきりしました(心もすっきりしました)。

◎皆さんも「捨てる」ための自分ルールを作ってみてはいかがでしょうか?
今日の文章が皆さんのお役に立てば幸いです。

        

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