万能感を動力にする人生から『既にゆるされている』を生きる人生へ!

元気のない人、やる気が出ない人はいませんか?
その原因が単に疲れているだけなら問題はありません。
しかし本当の原因が心理的な面にある場合は対策が必要です。
この記事では頑張りズムからありのまま人生への転換を解説しています。

        

1.自分を責める心と万能感の関係

無意識の領域で「これがうまくできたら、私は合格。これを完璧にこなせない私は駄目な自分であり不合格」というテープがグルグル回っていると、私たちはいつかは行き詰まりを迎えます。

「そんなテープは回ってません!」と言われる方もおられるでしょう。
しかし意識されている領域(顕在意識)ではなく、普段は抑圧していて意識されていない領域(潛在意識)で、問題は起きているのです。

このテープが回っていても大丈夫な場合もあります
それは「私は何でも出来る。やれば出来る。出来ないことは何もない」という万能感を強く持っていると、たとえ潛在意識が自分を責めたてていたとしても、それに打ち勝って活動することが可能です。
「じゃぁ、万能感を持てば良いじゃないか!」と言われるかもしれませんが、そうは問屋が卸(おろ)しません。

なぜかというと、万能感は時限タイマー付きだからです。
時限タイマー付きとは、若いときに限るということです。
多くの人は20代から仕事を始めて30代40代で油(あぶら)が乗ってきます。
残念なことにその頃に万能感が尽きてしまいます。

万能感がなくなること自体は人格が成熟するということですから、悪いことではありません。
しかし活動のエネルギーを万能感に頼っている人の場合は困ったことになります。

それで多くのこの年代の方が様々な自己啓発セミナーやネットワークミーティングなどに出席し、解決のヒントを得ようとしています。
しかし大体は「お金を出しただけ損した」という結末になるようです。

        

2.ありのままで生きるための具体的なやり方

真の解決策は、自分の中の隠された動機に気づくことです。
それは「この仕事が出来たら自分は合格」という声が自分の中にあることに気づき、次にその声(テープ)を「この仕事が出来ても出来なくても、既に自分は合格とされている」という新しい声(テープ)に代(か)えることです。

はじめのうちは何かギクシャクするものを感じますが、内なる抵抗に負けずに新しいテープを意識的・自覚的に聞き続けていると段々それが普通のことになってまいります。

そうすると不思議なことに(本当のことを言えば不思議でも何でもないのですが)、自分の内側から新しいエネルギーが湧き出てくるのを感じるようになります。
このエネルギーは、私たちをして肩の力が抜けた自然体で生きることが出来るようにしてくれます。

        

3.既に合格にされている根拠は何か?

「私は既に合格とされている」と言える根拠はどこにあるのでしょうか?
それは二千年前になされたイエス・キリストの十字架にあります。
当時、イスラエルの人々は救われるためには神から与えられた律法(宗教的戒律)を守りきることが必要と考え、熱心に律法を守る生活を行っていました。

しかし律法を守ろうとすればするほど、かえって律法を守りきることが出来ない無力な自分を認めざるを得ないのでした。

律法を与えた神の視点から言えば、そのような理解に達することこそが律法が与えられた真の目的でした。
そしてそのような理解が最高潮に達したとき、神の御子が人間となってこの地上に来てくださり、私たちの「やっても、やっても合格できない」弱さ・罪深さを背負って十字架に掛かって死んでくださいました。

これが私たちが既に合格とされている根拠です。

4.「既にゆるされている」が人生の基礎

「宗教的な救いと、心理的な問題の解決と、どのような繋(つな)がりがあるのですか?」とお聞きになられるかもしれません。
それは大変良い質問です。

イスラエル人に律法があるように、私たちには良心があります。
イスラエル人が律法を守っても守っても守りきれないと無力を嘆くように、私たちの中の良心が「これが完璧に出来たら合格、完璧に出来なかったら不合格」と私たちを責めたてているのです。

ですから律法による責め苦と良心による責め苦は本質的には同じものであると言えます。
そのような訳でこの良心からの責め苦についても、十字架による解決が有効なのです。
それどころか、これだけが唯一の解決策であると、ありのパパは信じています。

どうぞ皆さんもイエスの十字架は自分のためであったということを理解し、神からの「既に合格とされている」を個人的・体験的に日々受取っていただきたいと願っています。

◎平安と祝福を祈っています。

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