「ふんどしパパ」の検索単語でgoogleから来られる方がおられます。
私は「ありのパパ」であって、「ふんどしパパ」ではなく、「ありのままブログ」であって「ふんどし日記」ではないことを申し上げておきます。
しかし無名性の原則で行われるブログだからこそ、こうして堂々とふんどしのことを書けるわけですから、まぁ、ふんどしパパでもいいかな(笑)。
1.褌は腰痛に効く
ありのパパは若いころにぎっくり腰をやり、それ以来定期的にぎっくり腰をやるようになってしまいまいした。
はじめの頃は三日寝ると治っていたのが、だんだんと治りが悪くなり、ふんどしを常用するようになる前には一週間寝込むようになり、ぎっくり腰になる間隔も短くなってきていました。
ありのパパはこのままでは寝たきりの人生を送らねばならなくなると危機感を持ちました。
それでどうしたらよいかと考えていたのです。
そうしたとき思い出したのは、一番最初にぎっくり腰になったとき、盲人の鍼治療師から治療を受けたのですが、その時さらしを腰に巻く方法を教わったことでした。
しかしさらしの長さが一反(いったん・10m)分もあり、毎日巻くのが大変だったこと、巻いたさらしの上からズボンをはくと動きづらいことなどがあって止めていたのでした。
それで考えたのですが、それまではパンツの上からさらしを巻き、さらにそのうえにズボンをはいていたから窮屈だったのだ。
ではお祭りのときに絞める下帯のように、さらしでパンツと腰巻きの両方をやってみてはどうかと思いついたのです。
早速、お祭り屋さんに行ってさらしを買ってきました。(当地では「祭り屋」という名前のお店がたくさんあります)
でやってみたのですが、これが思ったより難しく巻くのに時間がかかりました。
これでは以前と同じく日常遣いにはならないと感じました。
考えたことは、腰痛予防のためにさらしを巻く分にはもっと短くてもいいのではないかということでした。
そこで、はたと閃(ひらめ)いたのが、ふんどしです。
買ってきたさらしをはさみで四等分し、締めてみました。
これが思ったより良いのです。
ふんどしを締めるようになってから、この7月で二年になるのですが感謝なことに一度もぎっくり腰にならなかったばかりか腰痛からも解放されました。(軽い腰痛は何度かなりました。)
また締めるのにかかる時間も、二分程度で締められるようになりました。
これでしたら十分日常的に常用することが可能です。
2.褌には思わぬ副次的効果もある
①いびきの予防
いびきから解放され、睡眠が深くなりました。
ふんどしの後ろの部分が仰向けに寝ると、体と布団の間に来ますので、痛くて無意識に横向きに寝るようになります。
そうすると、いびきは舌が口腔をふさいだときに起きるので、横向きに寝るといびきをかかなくなるというわけです。
②前立腺疾患の予防
中高年男性なら誰でも罹患する可能性があるといわれる、前立腺肥大・前立腺ガンなどの前立腺疾患があります。
これにも意外なことに効果があるのではないかと思われます。
ふんどしの股の下を通している部分がちょうど前立腺のあるところを押圧してくれるのです。
前立腺治療のために、肛門の内側から前立腺をマッサージすることがあるそうですが、ふんどしを締めることにより普段から前立腺を外側からマッサージすることになります。
③経済的
一反1200円のさらしを使って、さらしを四枚作ることができます。
一枚について300円ということになります。
生地がくたびれたら、今度は使い捨て雑巾として使います。
どれだけ経済的でしょうか!
④粋(いき)である
粋とは広辞苑によりますと「さっぱりとあかぬけしていて、しかも色気をもっていること」とあります。
江戸時代のレンタル店の最大のものは、ふんどしであったそうです。
よく時代劇で「何言ってやがる!」とか言って、穴(けつ)を捲(まく)るというのがありますが、ああいうときのためかどうかは知りませんが、まっ更(まっさら)のさらしのふんどしが、江戸っ子には大切であったようです。
◎回復と平安と祝福を祈っています。
ありパパさんも
たいへんな めに あわれたのですね
このような 民間治療の発明も 聖霊さまの 知恵の 賜物かも(笑)
えぇ、なんと申しましょうか。(笑)
岡田さん、こんばんは。
私はこのテーマにはクリスチャンの方のコメントはないかもしれないと思っていたのですが、コメントしてくださり感謝をいたします。
ブログを始めるにあたり、キリスト教とカウンセリングだけでは息が詰まるかと思い、健康情報も加えることにしたのです。
しかし健康といってもたいした情報をもっておりませんので、苦慮したのですが、実践している数少ない健康法である「ふんどし健康法」を公開したわけです。
そうしたところこのテーマでgoogle経由でこられる方が意外に多いのでやめられなくなりました。
それで定期的に書いていくつもりなので、どうぞ引かないでくださいませというのが、わたしの願いです。では。