ガンにならない10カ条とガンになっても大丈夫の書籍のご紹介

以前ご紹介した「ガンになっても大丈夫」の本が反響を呼んでいるようです。(これは題名ではありません。本の帯に印刷されていたキャッチフレーズです。)
そこで今日は皆さんとご一緒に、ガンにならない生き方・ガンになってからの生き方を考えます。

        

1.ガンにならない生き方

以下は日本がんセンターが提唱する「ガンにならない十カ条」です。

①カビの生えたものを食べない。
②塩辛いものを食べない。
③脂肪分の多いものを食べない。
④熱過ぎるものを食べない。
⑤食べすぎない。
⑥同じものを続けて食べない。
⑦タバコを吸わない。
⑧酒を飲みすぎない。
⑨日光に当たりすぎない。
⑩皮膚を清潔にする。

        

2.ガンになったあとの生き方

ガンになったら、まずやるべきことは免疫力のアップだそうです。
その視点から著者は書いています。

①水を一日に2ℓ飲む。
②玄米食の実行
③野菜・納豆・ナッツ類を食べる。
④健康散歩をする。(一週間に合計して3時間)
⑤毎日20分以上、ぬるま湯につかる。
⑥体を冷やさない。
⑦一日に何度か、へその周辺を温める。
⑧どんな時間帯であっても、眠いときにはしっかり睡眠を取る。
⑨癌細胞を打ち砕くイメージを持つ。
⑩医師の発言や検査結果に一喜一憂しない。

        

3.どんな生活習慣が良いのか?

①四群点数法の実行

「食べすぎないように」と言われても、どれだけ食べれば食べ過ぎになるのかを知っている人は余りいません。

これに対して四群点数法は明確に「何を」「どれだけ」食べれば良いのかをはっきり教えてくれます。
しかもこれを実行すると完全栄養を達成できます。

多くの人がダイエットのために少食を実行しますが、やみくもに実行するために栄養が偏り、栄養失調の人が増えているといいます。

ありのパパは腰痛予防のために腹の脂肪を取ろうとして四群点数法を用いたダイエットを一ヶ月間行いました。
その結果、体重は1.5㎏減少し、ウェストは5.2cm細くなりました。
要するにほとんど筋肉・骨・血を減らさずに脂肪だけを減らすことが出来たというわけです。

四群点数法を実行すると、日本がんセンターが斉唱する「ガン予防十カ条」の1から6を守ることが出来ます。

②玄米食か、それとも胚芽米か?

「ガンになっても大丈夫」の本では玄米食を進めています。
しかし栄養学では玄米は消化吸収が悪く、腸への負担も大きいため勧められていません。
代わりに胚芽米が勧められています。
胚芽米は栄養面では玄米に近く、消化吸収の面では白米と同様です。

ありのパパはもう何十年も白米を食べていません。
玄米の香ばしさも捨てがたいですが、腸への負担を考えて胚芽米を食べています。

③散歩のとき、交通量の多い幹線道路を避ける

車の排ガスを吸いながら散歩すると肺ガンになる危険が飛躍的に高まります。
ですから絶対に幹線道路で散歩をしないことです。
幹線道路から一つ脇道にそれるだけで排ガス濃度は全然ちがいます。

ありのパパは川に沿った小道や樹木がうっそうと茂った道を散歩するようにしています。
予め行き場所が分かっているときはパソコンで地図を調べて、小さな道ばかりを歩いて目的地に到着するようにしています。

今の時代は誰がガンになっても少しも不思議でない時代です。
その時に備えておくことは誰にとっても大切なことです。

◎平安と祝福を祈っています。

        

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