ありのパパが株式投資を始めた理由はある日突然「必ず勝利する株式投資の五原則」が天から降ってきたからなのでした。
妄想かなと思われた、そこのあなた。
あなたは正しいです。(なんちゃって)
実はありのパパもおかしくなったかなと思ったのです。
そこでさっそく実行してみることにしました。(なんでやねん!)
1.10%下がったら、即撤退
多くの方が買った値段より株価が下がっても売ることをいたしません。
そしてなすすべなく株価がどんどん下がっていくのを見つめるのみ。
なぜかというと、また上がるのではないかという根拠の全くない期待をもつからです。
その結果どんどん損失が拡大します。
そして資金が動かなくなります。これを塩漬けといいます。
これの解決方法は買った値段から10%下がったら売るとあらかじめ決めておくことです。
これが出来ない人は株式投資を行ってはなりません。
この文章を読んでいるだけでは簡単に思われますが、やってみると中々困難であると実感します。
2.15%上昇で売り
次に買った株が上がった場合です。
これも難しい問題を含みます。
なぜなら人間は欲深い存在ですので、天井知らずにどんどん上がっていくかもしれないと妄想してしまうからです。
しかし一ヶ月間に15%上がると(これを繰り返すと)一年間で元金が三倍になります。
これ以上欲深くてどうするのでしょうか。
多くの方が手に入るはずの利益をみすみす逃してしまっています。
それを防ぐにはあらかじめ15%上がったら売ると決めておくことです。
3.ヤコブ式投資法
旧約聖書に登場するアブラハムの孫のヤコブは健康な羊同士だけを交尾させました。
それによって健康な羊をたくさん所有するようになったのです。
ここから学べることは、市場が強いときだけ株式売買を行うことです。
市場が強いとは、いわゆる「誰がやっても儲かる」ときです。
多くの人は「誰がやっても儲かる」ときに株を買うのですが、欲をかいて売り時(うりどき)を逃してしまいます。
4.什一献金
何でここで献金が出てくるのかといぶかしむ人は何も分っておられない人です。
この世界のすべては神が支配しておられるのです。
その神が什一献金を命じておられるのです。
儲けさせてくださるのは神ですから、その神に利益の十分の一をお返しするのは当然です。
世界中に目を向けて、どこかに自分の献金を必要としている団体はないだろうかと見つけ出してください。
支援先としていくつかの候補を挙げておきます。
- アフガニスタンで活動しているペシャワール会
- アジア全域で活動しているアジア・アウト・リーチ
- 国連と連携して災害が発生するとどの国よりも早く災害地に医師を派遣するAMDA
献金先を決めるときはお金を大切に使っている団体を選んでください。
どうせ株式投資で成功するためにいやいや献金するんだから、献金先なんかどこでもいいやと考えているようなら、あなたの心をご覧になる神の助けを期待なさらないほうが良いでしょう。
祈りつつ、神に導きを求めるなら、神はあなたに支援すべき団体を教えてくださり、その原資をも豊かにおあたえくださるでしょう。
◎回復と平安と祝福を祈っています。