勤労感謝の日の本当の意味とは何でしょうか?
日々の勤労に感謝する日、これでは当たり前すぎて、ちょっと物足りませんね。
もう少し掘り下げてみましょう。
1.幸せとは何でしょうか?
幸せの定義は、人によってそれぞれ違うでしょう。
(この記事を書いている)ありのパパは長い間、自分にとっての幸せが何か分かりませんでした。
カウンセリングを勉強して、ある程度は分かるようになりました。
たとえば幸せとは「自己一致していること」であるなどです。
しかし、肝心要(かんじんかなめ)の幸せの定義がはっきりしていなかったので、「自分は今、幸せか?」という問いに答えることができませんでした。
2.納得できる『幸せ』の定義
ある時に自分にぴったりくる幸せの定義に出会うことができました。
それは「『今日もいい日だったと、一日の終わりにしみじみ思えること』これが幸せである」というものです。
この定義に出会ってからは、一日一日を大切にするようになりました。
そして一日の終わりに『今日もいい日だった』と思えることを意識しながら一日を過ごすことを心がけるようになりました。
そうしたところ『自分は今、幸せである』という自覚がやってくるようになりました。
◎「今日もいい日だったな』と思える一日をコツコツと積み重ねていく。
これが勤労感謝の日の本当の意味であるとともに、『幸せな人生』を生きる秘訣です。
焦点を「今日一日だけ」に合わせましょう。
平安と祝福を祈っています。