人生に役立つ少食健康法をうまく行かせる秘訣についての知識

今日は皆さんとご一緒に、少食健康法がうまく行く秘訣について考えます。

        

1.栄養失調にならないために四群点数法を実践する

単なる少食ですと栄養失調なる危険があります。

栄養失調とは各栄養素に不足がある状態であり、栄養不良とはカロリーが足りてない状態です。

現代の日本では栄養不良の人はいないかもしれませんが、栄養失調の人は案外多くおられるのではないかと危惧します。

四群点数法はすべての食品を4つのグループに分け、一群から三群までそれぞれ三点ずつ摂取します(一点は80kcalです)。

一群から三群まで三点ずつ摂取すると、完全栄養を達成することができます。

四群点数法は面倒な栄養計算をしないでも完全栄養を達成することができる便利な食事法です。

        

2.ありのパパの一日の食事例

朝食:食パン2枚(4点)、低脂肪乳250g(1点)、ポテトサラダ100g(マヨネーズ1点、じゃがいも0.7点、野菜0.1点)、卵1個(1点)、ケチャップ0.2点、合計8点

昼食:うどん1玉(3.2点)、だし0.6点、アジの開き100g(1.5点)、野菜150g(0.5点)、調味料0.1点、果物100g(1点)、ヨーグルト1個(0.8点)合計7.7点

夕食:ご飯200g(4点)、味噌汁(0.4点)、ささみ80g(1点)、高野豆腐1個(1.1点)、調味料(0.6点)、野菜煮物(0.8点)合計7.9点

一日の総合計23.6点

減量するときは炭水化物(四群)だけを半分に減らします。

食パンは一枚に、うどんはチキンラーメンミニ(1点)に、ご飯は100gにします。

そうすると一週間で体重は500g、ウエストは0.8cm減ります。

中年のときはもっと減りましたが、老年の今は減り方が緩やかになりました。

理由は加齢による消費エネルギーの減少によるものだと思われます。

        

3.レコーディング・ダイエットとの相乗り

ありのパパが食事記録を始めたのは、単純に「食べたものを記録しないと四群点数法を実践できない」という理由からでした。

でも今から考えると、それが良かったようです。

何十年も経ってから「いつまでもデブだと思うなよ!」が大ベストセラーになってはじめて、ありのパパは「世間の人にとっては、ここが肝だったのか!」と気が付きました。

現在ではiphoneの「Memo+」というアプリで記録しています。
このアプリはフォルダー分けすることが出来る数少ないアプリですが、更新が止まっており、3.5インチ画面のままですので、お薦めはしません。

        

4.一日断食の併用

現在ではありのパパは一日断食をやっていません。

理由はやらなくても体重や脂肪量をコントロールできるすべを身につけたからです。

しかし四群点数法に出会う前は一週間のうちの一日を断食していました。

この効果は凄まじく、スルスルと体重が落ちていきました。

しかし落ちるのは体重であって脂肪ではないようです。

その当時は体組成計がありませんでしたので、実際のところは分かりません。

けれども理論的に言って(断食するとケトン体が出て、それを体は栄養にしますが、その際に脂肪とともに筋肉も分解されます)あまり健康的なやり方とは言えません。

        

5.家食を基本にする

コンビニなどで食品を買おうと思って、商品の裏に記載されているカロリー表示を見てみると、それ一個だけで普段のありのパパの一回の食事カロリーと同じだったりします。

驚いて商品を棚に戻すことになります(笑)。
なぜなら普段の努力を無駄にしたくないからです。

お菓子を毎日食べている人は一週間に一度に減らすことです。
一週間に一度食べている人は一ヶ月に一度に減らすようにします。

◎皆様方のダイエットがうまく行きますように。
平安と祝福を祈っています。

        

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