癇癪(怒り依存症)を12ステップによって解決したありのパパの物語

(2020/11/16記事更新)ありのパパは怒りの爆発(癇癪)を嗜癖として使う依存症者です。
この記事は問題当事者であるありのパパがどのようにして怒り依存症から回復したかを解説しています。

1.人生がどうにもならなくなったのを認めたことがターニングポイント

癇癪の問題に対処しようとした初期の頃はカウンセリングでなんとかしようとしました。
しかし完全に抑え込んだと思えたその日に怒りが爆発するということがあり、カウンセリングによる解決を諦めざるを得ませんでした。

それまではキリスト教信仰とカウンセリングと12ステップの3本柱で何とかなるのではないかと楽観していました。
しかしこの無力を認めざるを得なかった出来事によって、本気になって12ステッププログラムに取り組むことを決心したのでした。

2.依存症には他の病気と異なるところがある

12ステップを学んで分かったことは依存症と他の病気との著しく異なる点でした。

それは脳の報酬系という部位に「快楽を強力に求める回路」がいったん出来てしまうと生きている間はその回路はなくならないという事実でした。

それでカウンセリング的なアプローチによっては良くなるはずがないという事実に気づかされたのでした。

依存症の問題は二つあり、強迫観念と渇望現象です。

問題の本質は「自分自身にこの問題を解決する力がない。すなわち無力である」ということです。

問題の解決策は二つあり、12ステップに取り組むなら与えられると約束されている『霊的目覚め』と共同体による支えと助けです。

問題の本質が自分自身の無力ですから、当然のこととして解決は「自分を超えた大きな力」ということになります。

3.ありのパパの日常生活における心構え

ありのパパも12ステップに取り組んだ結果、霊的目覚めが与えられました。
それ以来、怒りの爆発という問題から完全に解放されることが出来ました。

しかし「依存症は治らない病気。でも回復は可能な病気。だから回復に専心しよう」というスローガン通り、怒りの爆発という病気は治っていません。
今もなおありのパパの中でいつでも怒りを爆発させようと準備万端を整えて機会を窺(うかが)っています。

これに対する対処策は以下の通りです。

性格上の欠点である恐れと不正直による行動パターンが、ありのパパの内面にストレスを溜めさせ、その発散として怒りの爆発がありました。
ですからこのストレスを溜めないようにすることが肝心です。

具体的方法は「すべての人に敬意をもって接することに全力を尽くす」ということです。
なぜなら「どうしたら相手に敬意をもって接してもらっていると感じていただけるだろうか?」と一生懸命考えているときは恐れを感じている暇がありません。
その時、ありのパパは恐れから自由であることが出来るのです。
そして恐れから自由であるとき、不正直という罠からも自由であることができます。

もうひとつは他の人はありのパパをないがしろにしたり、馬鹿にしたりするかもしれませんが、神はありのパパに対して「わたしの目には、あなたは高価で尊い」と言ってくださいます。
それで常に「神が私に言われていること」に「今日一日だけ」フォーカスを当てるように心掛けます。
このようにする時、ありのパパは怒りの爆発という問題から自由であることが出来ます。

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怒りの爆発や感情と情緒に問題を感じる人々のためのスカイプミーティングが始まりました。時間は毎週月曜日の20時〜21時15分です。「How It Works(EAの12ステップ)」という書籍を毎週読み合わせし、泣き言・毒吐きだけでない真に回復

◎回復と平安と祝福を祈っています。

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