教会がカウンセリングの働きをするときに注意すべきことが三つある!

(2020/10/16記事更新)教会に相談に訪れた者が立てこもり、警察の特殊部隊が突入した事件がありました。
この記事は再発を防ぐにはどうしたらよいかを明らかにし、教会がカウンセリングの働きを続ける秘訣を解説しています。

1.教会関係者が無事に保護されたことを神に感謝。警察の方々にも感謝

このような事故が起きたからといって、教会はカウンセリングの働きをやめてはなりません。

霊の領域と物質の領域の中間領域に属するのがカウンセリングの働きです。
教会は物質領域にかかわるべきではありませんから、教会がかかわることが出来るのは霊の領域と中間領域の二つということになります。

霊の領域とは救い、永遠の命、天国などの領域であり、中間領域とは心の領域です。

2.どのような点に気をつけてカウンセリングの働きを継続していけばよいか?

①カウンセリングはひとりのカウンセラーが対応するのが原則

報道によると50代の女性カウンセラーと複数の教会関係者が同席していたとのことです。
このことはクライアント(相談している人)に重圧(プレッシャー)を与えていた可能性があります。

複数であたらないとカウンセリングが難しい(暴れだすなどの危険)との考えが教会側にあったのなら、そもそもそのような相談を教会が受けるべきではありませんでした。

②自分の得意分野を定める

ひとりのカウンセラーがすべての領域の問題を引き受けることはできません。
なぜなら人間には限界というものがあり、これは得意だが、あれはさっぱり分からないというのがあるからです。

得意分野であれば自然に件数をこなしますので、スキルもアップします。
それで失敗も少なくなることが期待できます。

ありのパパならば、AC(アダルトチルドレン)、怒りの爆発、依存症一般、登校拒否、親子問題といったところでしょうか。
これ以外の相談がきた場合には、自分がそれの専門ではないことを予めお断りするようにしています。

3.教会で自助グループ(相互支援グループ)を始めてみる

①カウンセリングとミーティング

カウンセラーがケアーできる数には限界があります。
これに対してミーティング形式で行われる自助グループには限界はありません。
数が増えていけばグループを二つに分ければいいだけです。
このようにして無限に成長することが出来ます。

あとミーティング形式には自分自身を客観視できるというメリットもあります。

②どのようなミーティングを始めるか?

キリスト者のための12ステッププログラムがすでに存在しますが、伝道目的を兼ねるなら一般の12ステッププログラムを始めるのがよいでしょう。

未信者の多くがキリスト教の神という概念に大きな抵抗を覚えています。
これに対して「自分を超えた大きな力」とか「自分なりに理解した神」の概念なら、未信者が持つ抵抗を乗り越えることが出来ます。

12ステップを学び続ける中で、回復と成長が実現するとき、その人がもっている神概念もまた成長していきます。

そしてついに人生のどこかで「私の信じる『自分なりに理解した神』とはキリストである」という信仰告白に導かれると、ありのパパは信じています。

【まとめ】
事件に関係した人々に神のお慰めを祈ります。
また、教会が社会の霊的・心理的ニーズに答え続けますように。
そして更にそれが拡大しますように。

◎回復と平安と祝福を祈っています。

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