(2020/09/26記事更新)「この種目をやったら必ず身体は変わる」みたいな本がないかとお思いの方へ。
そんな本がありました。それが「狙った筋肉を鍛える! 筋トレ完全バイブル」です。
この記事はこの書籍をご紹介しています。
1.約二時間のDVD付き
このDVDが秀逸(しゅういつ)なのは講師の模範演技と共に男女の素人さんが指導してもらっている演技も収録されていることです。
こんなことを言っては失礼なのですが、その素人さんの演技を見ているととても笑えるのです。
「あるある。それある」と笑いつつも、自分の筋トレのやり方を反省することができます。
希望はyoutubeでも見れるようにしてほしいです。
ありのパパは現在はパソコンを使っていないからです。
そのような人が今は増えているのではないでしょうか?
2.書籍に収録されている筋トレの種目はわずか22種目
これは一見少ないように見えますが、そうではありません。
ありのパパが他の筋トレ書籍を読んで思うことは「別にボディービルダーを目指しているわけではあるまいし、なぜこんなに多くの種目を載せているのか?理由はひょっとしたら著者に『この部位を鍛えたいなら、この種目をやっていればまちがいない』という確信がないからではないか?」などと考えていました。
それに対してこの書籍はひとつの部位に対して一種類か二種類しか載せていません。
要するに著者が決め打ちしているのです。
これは素人にとっては大変ありがたいことです。
素人がこの類いの書籍に求めているのは「筋トレの百科事典」ではなく、「これとこれをすれば、こうなります」という確かさです。
3.紹介されている種目を行うと確かに効果がある
手始めに一番はじめに載っている「ブルガリアン・スクワット」と「ルーマニアン・デッドリフト」をやってみました。
そうしたところ翌日から筋肉痛の嵐です(笑)。
これは今までやっていた筋トレが実はターゲット筋肉に効いていなかったということでもあります。
書籍に書かれてあることを厳密に守って行うために初めはダンベルに重りを付けずに行ったのですが、それが良かったようです。
というのは今まではなるべく重い重りを付けるようにしていたのですが、それが原因で体全体で動作を行ってしまい、肝心のターゲット筋肉に効いていなかったようなのです。
この書籍を皆さんに心からお勧めします。
◎回復と平安と祝福を祈っています。