(2020/06/08記事更新)年を取ると太ってて当たり前ではなく、死ぬ直前まで「なりたい自分になる」ことが出来ます。
この記事はなりたい自分になるための具体的方法を解説しています。
1.「大胸筋も立派だが腹も立派」から「大胸筋も立派で腹はシックスパック」を目指す!
分厚い胸板を達成して喜んだのもつかの間、鏡に映った自分の姿は胸も立派だが腹も立派になっていました(笑)。
へそ周りが79cmになってしまいました。
それで大胸筋達成と同時に減量開始となりました。
へそ周り79cmからスタートして目標はシックスパックになることです。
2.シックスパック実現の具体的方法
食事は四群点数法のやり方でやっています。
これはいつでもどんなときでも変わりません。
しかし老齢化に伴って同じように食事を制限してもかつては一日100gずつ体重が減っていたのが、減り方が極端に少なくなりました。
ありのパパの40代から50代の標準摂取カロリーは1960kcal(24.5点)だったのが、60代の現在では1824kcal(22.8点)になっていました。
そのため摂取カロリーを一日平均1440kcal(18点)にしたところ、一日50gずつ体重が減るようになりました。
3.スロートレーニングで関節の負担を減らす
若い人とある程度年齢の行った人の違いは何かと言うと関節の強度です。
筋肉は年齢にかかわらず鍛えれば成長していきます。
しかし関節は負担を掛けすぎると痛めてしまう危険が大きいです。
それでどうしたら関節の負担を軽くして筋肉だけに刺激を与えることができるかを考えた結果、スロートレーニング(スロトレ)を採用することにしました。
スロトレの特徴は「いち・に・さん」と数えながら、三で息を吐ききり、「さん・に・いち」と数えながら息を吸うことです。
そして全過程で力を抜きません。
一般的なトレーニング法では一回終わったところで力を抜いてしまいますが、スロトレでは一回終わったところでも力を抜かずそのまま保持します。
そうすると一般的なトレーニング法で上げていた重量より軽い重量を使うようになります。
結果として関節の負担を軽くしつつ、筋肉への効果は一般的なトレーニング法と同じように与えることが出来ます。
スケジュールの一例
月曜日と金曜日は背中と腕、水曜日は胸と肩、火・木・土は腹をやります。
時間は月・水・金が50分、火・木・土は20分です。
腹を週三回やる理由は腹だけは他の部位と性質が異なり毎日やっても大丈夫と言われているからです。
(他の部位は週2回以上やると却って成長を損(そこ)ねることになります。というか本当に効いていれば痛くて出来るものではありません)
胸が一回なのは週一回やっていれば現状を維持できるからです。
減量する時は背中と腕を鍛えることにします。
◎回復と平安と祝福を祈っています。