(2020/04/15記事更新)「良い習慣がなかなか身につかない」という方はおられませんか?
この記事は筋トレの習慣化のために「続ける習慣」という書籍に教えられているとおりに忠実に実践した記録を紹介し、習慣の定着化について具体的に解説しています。
1.90日続けて、どんな変化があったか?
90日連続で毎日筋トレをやりました。
とは言っても普通の方が一回でやることを三日に分けてやっただけです。
しかし、それが自分にとって大変重要なポイントになりました。
やり方は、日々の生活の中で「祈りと黙想」の次に筋トレをやるようにしました。
自分にとって強力に定着している習慣といえば「祈りと黙想」です。
この「祈りと黙想」の習慣に筋トレを時間的に相乗りさせることにしました。
「時間的に」とは必ず祈りと黙想の後に筋トレをやることで、脳に二つのものがあたかも一つのセットであるかのように認識させることです。
そうしたところ、不思議なことが起きました。
90回終わったところで首筋の痛みのために一週間筋トレを休んだのですが、かえって心と体の調子が悪いのです。
心理的抵抗感があるのです。
一週間経って、首筋の痛みが軽減したため筋トレを再開したところ、身体が実に自然に筋トレへと動くので自分でもびっくりしました。
実は筋トレを一週間休んだことで筋トレを再開することに対して抵抗があるのではないかと心配していました。
しかし、その心配は取り越し苦労でした。
これが『習慣化』ということかと実感しました。
2.新しい習慣を定着させるのに必要な日数
①行動習慣は30日~40日
行動習慣とは英語学習、掃除、貯金、早起きなどの一般的な習慣を指しています。
この類の習慣の定着化に必要な日数は30日であると言われています。
しかし、ありのパパは40日に設定しています。
なぜかと言うと丁度30日が終わったところで倦怠期が訪れ、せっかく習慣化できる直前でご破算になるということを何回も経験したためです。
そして聖書にも40日という単位が繰り返し登場するため、行動習慣だけは自分独自に40日にしています。
②身体習慣は90日
身体習慣とは、筋トレ、ジョギングなどの体を使う習慣を指します。
➂思考習慣180日
思考習慣とは、前向きな考え方、またアダルトチルドレンの問題行動を修正するのに必要な習慣を指しています。
3.習慣の定着化の具体的やり方
MomentumというiOS用のアプリを使って習慣化します。
(習慣化のためのアプリなら何でも構いません)
このアプリは新しい習慣を実行するたびに自分でチェックを入れます。
ただそれだけのアプリなのですが、恐ろしいほどの影響力を発揮します。
習慣の種類に従って、30日・90日・180日の目標を目指します。
小学生時代の夏休みのラジオ体操の出席簿のようにチェックが入っていくと、モチベーションがムクムクと湧き上がってきます。
◎回復と平安と祝福を祈っています。