依存症やAC&共依存の問題は二つしかない。それで解決策も二つある!

(2020/04/01記事更新)依存症やアダルトチルドレン&共依存症の問題は二つしかありません。
この記事では二つの問題は何かを明らかにし、二つの解決策について解説しています。

1.依存症・アダルトチルドレン・共依存の問題は二つある

①肉体面での渇望現象

ビッグブックには、これはアレルギーの一種であると書かれている。
渇望現象は自分の意志ではコントロール不可能なものです。
(アルコールの渇望現象を抑えるという新薬が最近発売されましたが、効果ははかばかしくなかったようです)

②精神面での強迫観念

とらわれとか、狂気と呼ばれるものです。

[私たちはアディクションサイクルに対して無力]

アディクションサイクルとは何でしょうか?
アディクションとは嗜癖とか依存という意味です。
その嗜癖のサイクルとは要するに私たちがスリップに至る道程ということです。
「やっちゃいけないと分かってはいるんだけどね」というのが典型的なものです。

このような台詞をカウンセラーに言えば、カウンセラーからは「本当に分かっていたら、その行為は止みますよ。わかっていると言いながらも、その行為が止まないのは本当は分かっていないからです」と言われたかもしれません。

しかし本当に分かっていたとしても強迫観念があるなら、その行為は止まらないのです。
私たちが為すべきことは、「やってはいけない」ということを本当にわかろうとすることではなく、「私はこの事にたいして無力なのだ」という事実に気づき、認めることです。

③問題の本質は無力ということ

解決は自分を超えた大きな力です。

問題が二種類あるように、解決策も二種類あります。

2.依存症・アダルトチルドレン&共依存の二つの解決策

①一つ目の解決策は共同体(フェローシップ)から得られる「助け」

同じ苦しみを持つ者同士の結束はとても強いものがあります。
共感はお互いの回復にとって大変重要なものです。

a.フェローシップの内容

スポンサーシップ(誰かが誰かに12ステップを手渡す)
コンベンション
メール&電話
茶話会
Skypeでの勉強会
サービス(奉仕)

b.共同体には即効性はあるが、持続性はない

はじめにミーティングがあったのではありません。
そうではなく個人が個人に12ステップを伝えたのが結果として後にミーティングという形となったのです。

しかし現状はステップを伝えることがメーンに据えられているミーティング会場は少ないようです。

〇すべてのミーティング会場において12ステッププログラムに取り組み、経験と力と希望が分かち合われるなら、我が国に12ステップ革命が起きるでしょう。

②もう一つの解決策は「霊的目覚め」

もう一つの解決策である「簡単な霊的道具一式」とは12ステップを指しています。
12ステップに取り組みさえするならば実現すると約束されている「霊的目覚め」とは一体何でしょうか?

それは『回復をもたらすのに十分な人格の変化』です。
幻を見ることでもありませんし、不思議を体験することでもありません。

そもそも回復とは一体何でしょうか?
それは12ステップをやる前とやった後で人格が変化するということです。

回復は私たちの短所が取り除かれて、私たちの一番深いところに存在するハイヤーパワー(神)とつながるところからやって来ます。(ビックブック80~81頁)

◎回復と平安と祝福を祈っています。

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