1で無力を認め、2で神を信じて、3で委ね、4で問題を明らかにする!

(2020/03/09記事更新)「12ステップは簡単に見えるけどとらえどころがない」という方はおられませんか?
この記事では1から3がプログラムの理論面を担っていることを明らかにし、それらを一つ一つ解説しています。

ステップ1ではこれだけは知らなければならない

チョコレートや卵を食べると蕁麻疹(じんましん)が出てくることをアレルギーと言います。

では「アルコール依存症者は酒にアレルギーを持っている」という場合は何を意味しているのでしょうか?
それは酒に対してアレルギーを持っているとは飲酒したときに普通の人々とは異なる反応を示すということです。

酒にアレルギーを持っている人は二杯目をしきりにほしがります。
しかしアレルギーを持っていない人は二杯目をしきりに欲しがるということはありません。
「もう、これで十分」と感じるものですし、それどころかそれ以上飲むことを苦痛に感じます。

この「二杯目をしきりに欲しがる」ことを渇望現象と言います。

では強迫観念とは何でしょうか?

それは『最初の一杯の狂気』と呼ばれます。
不合理であると分かっていながら、ついやってしまうのが強迫観念です。
「狂気」とは真実でないことを真実であると信じ込んでしまうことです。

ステップ2ではこれだけは知らなければならない

自分を超えた大きな力が自分を正気に戻してくれると信じるようになりました。
この「正気」という言葉は「狂気」の反対語です。
(以前は12ステップの文言も「正気」と表記されていました)

何を信じるようになったのかと言えば、それは「自分を超えた大きな力」が私たちに人格的変化をもたらしてくれるのを信じたのです。

ステップ3ではこれだけは知らなければならない

①決心(decision)する、判断する

「そんなのは神様じゃない!」というのは私たちがよくやる間違いです。
偏見を捨てると、自分なりに信じることができる神が見つかるかもしれません。

誰もが、そこから(「自分なりに信じる神」から)スタートしなけれなりません。
そして誰にでも「自分なりに信じる神」を見いだすことが可能です。

②意志と生き方とはなにか?

自己(自我)、自分自身(セルフ)を委ねることです。

➂本能とは何か?

私たちのほとんどの行動は本能を満たすことが目的です。
しかし本能を満たす行動は時として不具合を生じさせます。

なぜなら本能というものが余りにも強力なためです。
対人関係でストレスを感じた場合などに本能は暴走しがちです。

ステップ4ではこれだけは知らなければならない

「恨みという霊的病」が取り除かれると神の力が人生に流れ込むようになります。

回復するまでの私たちは外側の世界と衝突すると外側の世界を変えようとしました。
このことが新しい問題をさらに引き起こす原因になりました。

トラブルが起きたとき、どんなチェックをしなければならないでしょうか?

①まず第一に恨みをチェックする

恨みの感情の隠れた特質は、恨みの感情を繰り返し感じるところにあります。

最初は相手の行動が理由になり、恨みの感情を抱きました。
しかし恨みの感情を自分の心のなかに置いておくことによって自分の人生が悪い方へ向きを変えていきました。
だからこそ恨みの感情を取り去らないといけないのです。

②恨みのリストの書き方

恨んでいる人の名前だけをまず書きます。
次に、なぜ恨んでいるのかを書きます。
自分の何が傷つけられたのでしょうか?

棚卸しをして気づくことは、自分の落ち度は小さく、相手の落ち度は大きくされていくということです。
また恨みはその人にではなく、その行いに対して向けられているということです。

真実はいつも私たちを自由にします。

◎回復と平安と祝福を祈っています

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