アダルトチルドレンとそうでない人の祈りと黙想の実践方法をご紹介!

(2020/02/03記事更新)「どうやって祈りと黙想を行えばよいか分からない」という方はおられませんか?
この記事では祈りと黙想の時間にやることを解説しています。

        

1.短所を神に取り除いてもらう準備が完全に整っているかを確認する

12ステップに取り組んでいる割には十年一日の如しだなと思われる方は、この部分に取り組むことをお勧めします。

短所なしに生きていく覚悟を決めるまでは、神は私たちの短所を取り除くことができません。
たとえば、ありのパパの性格上の欠点は恐れと不正直ですが、この恐れと不正直を握っていると楽ちんな生き方が可能です。
しかし楽ちんではありますが人生を棒に振ります。
人生が破滅するのがいやなら、恐れと不正直を手離す決心をする他はありません。

もちろん取り除いてくださるのは神です。
これを自分で取り除こうとする人はいないと思いますが、もしいるとすれば、その人は自分の無力を認めていない人です。

日々の生活の中で自分の古い習慣(これが性格上の欠点・短所に当たります)を使っていたであろう場面に遭遇するたびに、古い手を使わず新しい手を使う決心をします。
恐れに代えて勇気を、不正直に代えて誠実を、利己主義に代えて利他主義を、恨みに代えて愛と赦しを選択すると決心します。
これを祈りと黙想のたびごとに確認します。

これを実践するためには、日常の自分自身の感情の動きを見つめている必要があります。
そのためには日々の棚卸しを日常的に行っていることが前提になります。

自分の性格上の欠点である行動パターンの確認

ステップの4と5で行った棚卸し作業によって自分の性格上の欠点が何であるかを私たちははっきりと知ることが出来ました。
分かったと言うところに止まらないで、せっかく「見える化」できたのですから、これの除去に向けて歩みを進めたいものです。

私たちの人生で起きるトラブルのほとんど全部が、自分の性格上の欠点・短所によって引き起こされていることを知りました。
即ち、敵の正体は暴露されました。
これによって今まで敵に振り回されっぱなしだった人生が、これからは敵に振り回されることから解放され、自分の人生から敵を追い出すことさえ可能になりました。

恐れに身を屈めないように、不正直に足を取られないように、利己的でなく利他的な生き方を目指すことを確認します。

ありのパパの性格上の欠点である恐れと不正直に、自分がどのように付き合ってきたかを振り返ったときに自分の姿が見えました。
ありのままで良いと思えず、恐れに膝を屈めてしまったこと。
そんなつもりはないにも係わらず気が付くと不正直に陥ってしまっていました。

同じような場面・状況に遭遇したとき、どのように振る舞うべきかを祈りと黙想の時間にあらかじめ決めておきます。

        

2.アダルトチルドレンの祈りと黙想

①アダルトチルドレンの14の特徴の確認

逃れることができないほど明確に自分がこれらのものを嗜癖として使っているかを教えてくれます。

一例を上げると、行きすぎた責任感の裏には病的な見捨てられ不安があることを確認します。
三ヶ月に一つずつ、あるいは二つの関連する特徴を半年掛けて取り組みます。
馴れてくると一項目について一週間でよいようになります。
もちろん最後までやったら最初に戻ります。
これを生きている限り、続けます。

他の特徴と同じように、引き出される場面というのは共通しています。
この引き出されやすい場面・状況に遭遇したときにどのように振る舞うかを祈りと黙想の時に決めておきます。

②親替えの確認

神は私を決してお見捨てになられない。だから私も自分自身を決して見捨てないということを祈りと黙想のたびごとに確認します。

親替えとは[養育者]から[神と自分]が自分自身の新しい親になることです。
ある意味ではこれが内面的・霊的な成長にとって一番大切なことです。
なぜなら生物学上の養育者から自立しない限り、真の回復・成長はありえないからです。

        

3.その他

①スローガンを自分に当てはめる

12ステップグループにはスローガンがあります。
これを祈りと黙想のたびごとに確認します。

できるなら暗記してしまい、目をつぶって指を折りながら12個のスローガンを確認し、自分に適用します。

この時が最も心が平安に包まれるときです。

②依存症は治らない病気であることを確認する

私は治らない。しかし回復は可能。だから回復に専心する

依存症者が依存症を治そうとすることは徒労に終わるばかりでなく、成し遂げた回復までも台無しにすることです。
シラフの人生はスリップしなかった一日一日の積み重ねに過ぎません。

『神様、私にお与えください。自分に変えられないものを受け入れる落ち着きを、変えられるものは変えていく勇気を、そして二つのものを見分ける賢さを』

◎回復と平安と祝福を祈っています。

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