癇癪における無力とは何か?依存症かどうかの見きわめ方をご紹介!

「自分には感情面での問題がある」と自覚する方が多くおられます。
しかしそれは何なのかという問題の特定ができず、できないから解決方法も分からないままです。
この記事では癇癪は依存症であることを明らかにし、見分け方を解説しています。

        

1.癇癪持ち(怒り依存症)かどうかの見分け方

癇癪持ち

単なる怒りん坊の場合は普通に怒ることができます。
しかし癇癪持ち(怒り依存症)の場合は怒ろうとすると、それがすぐさま怒りの爆発へと繋がってしまいます。

まさにありのパパがそうです。
怒りが爆発する前には心の中では「優しく注意しよう」と思って口を開くのですが、いざ口を開くと「おい、こら!」と怒鳴り声をあげているのです。
声が大きくない場合でもドスがきいているというか、相手がビクッとするような話し方をしていました。

この記事を読んでおられる皆さんには思い当たるフシはありませんか?

        

2.癇癪を嗜癖として使うのが怒り依存症

癇癪を嗜癖として使う

「嗜癖として使う」とは不快感情から逃れるためにあたかも左の手がかゆいにもかかわらず、右の手をかきむしることによって左手のかゆみをその時だけ感じないようにするものです。

これはストレス発散とは違います。
なぜならストレス発散ならストレスを発散させると、もうそこにはストレスはありません。
しかし嗜癖の場合は左手がかゆいという自分の問題を見ないために右手をかきむしっているわけですから、依然として左手はかゆいままです。

嗜癖として使えるものなら何でも嗜癖の対象になります。
そういう意味では怒りの爆発は感情面でのありふれた嗜癖行為ということができます。

正義感が強いから怒りを爆発させるのでもなく、生育歴に問題があるから怒りを爆発させるのでもありません。
怒りを爆発させるのは癇癪を嗜癖として使っているからです。

怒り依存症はれっきとした依存症ですから、強迫観念と渇望現象だけがたった二つの問題です。
強迫観念とは「怒鳴っちゃえばいいんだよ!スカッとするぞ」とウソを教えるものです。
このウソにコロッと騙されていったん怒りを爆発させると続いて渇望現象が襲ってきて身体の力がなくなるまで怒鳴り続けます。

        

3.癇癪(怒り依存症)からの回復方法

心の平安

無力でないなら世俗的方法で解決可能です。
世間ではアンガー・マネージメントというセミナーが流行っています。
これは怒りの爆発に無力でない人には効果があります。

多くの方が「私は依存症なんかじゃない!」と認めたくないので(否認)、このようなセミナーに参加します。
しかし繰り返しますが、このたぐいのセミナーに参加して効果があるのは依存症でない人だけです。

これはあたかもアルコール依存症者が節酒セミナーに参加して「ほどよい酒の飲み方」を学ぶようなものです。

依存症者が回復するのは12ステップに取り組むことによります。

極論すると依存症はみんな同じ構造を持っています。
それで解決方法も同一ということになります。
これは依存症であることを認めた人にとっては福音となります。
なぜならアルコール依存症における回復方法は既に確立されており、後から来た他の依存症者はこれに「右へならえ」をすればいいだけだからです。

◎回復と平安と祝福を祈っています。

下記のEAスカイプミーティングでは多くの怒り依存症者たちが12ステップに取り組むことによりどのように回復しているかを分かち合っています。
あなたもどうぞご参加ください。

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