アダルトチルドレンは人が怖いので孤立することを嗜癖として使う!

「私は気がつくと周囲から孤立している」という方はおられませんか?
この記事ではその原因を明らかにし、解決方法を解説しています。

        

1.アダルトチルドレンの孤立は人への恐れからくる

孤立する

アダルトチルドレン(AC)は人々から孤立する場合が多いようです。
注意しなければならないのは孤立と孤独を分けて考えることです。
性格特性を内向型と外向型に分けることができますが、内向型は孤独を愛し、外向型は孤独を嫌います。
両者を見分ける印は「疲れたな。エネルギーを補給しよう」と考える際に内向型は「一人になりたい」と考え、外向型は「人に会いに行こう」と考えることです。

しかし孤立はどんな場合でも不健全です。
ですから孤立は解消していく必要があります。
ACの孤立は「人が怖い。人に傷つけられたらどうしよう」という人への恐れから来ています。
それで手っ取り早く孤立するという手段を選びます。

それは孤立していれば、誰からも傷つけられる心配がないと考えるからです。
しかしこの考えはあまりにも非現実的です。
なぜなら孤立しているという事実そのものが私たちを傷つけるからです。

一般的に言ってACの「人が怖い」という思いは機能不全家族で育ったことから受け取ったものです。
「ACのための12のステップ」という書籍には「自分の感情や意志さえ表現しなければ罰せられることはない」(71頁6行目)と考えるようになったと書かれてあります。

しかし自分の感情や意志を表現しなければ他者と繋がることは決して不可能です。
考えても見てください。
どこの誰が感情を健全に表現しない人と人格的につながろうと思うでしょうか?
そんな人は一人もいません。

残念ながらACはこの事実に気づいていません。
ありのパパにしても、この記事を書きつつ「あぁ、そうか。そんな人と誰も友達になりたいとは思わないだろうな」と合点しているのです。

        

2.アダルトチルドレンは孤立を嗜癖として使っている

孤立を嗜癖として使う

アルコール依存症者がアルコールを嗜癖として使っているのと同じようにACは人々から孤立することを嗜癖として使っています。
要するにACは孤立を嗜癖として使う依存症者だということです。

この部分をお読みになって「失礼なやっちゃ!私は孤立を嗜癖としてなんか使ってない」と思われた方もいらっしゃるでしょう。
そのような方にお願いしたいことがあります。
それは孤立するたびに「今のは嗜癖として使ったか?」と自分自身に問い掛けていただきたいということです。

もちろん初めのうちは「私は嗜癖としてなんか使ってない。私が孤立するのは周囲に問題がある!」と思うかもしれません。
なぜなら否認という鉄板で自分の本音に蓋(ふた)をしていますから。
しかし問い続けていると次第に否認が解けてきます。
「あっ、今のは嗜癖として使ったかも?」という感じです。

どんなものでも限度を超えて使い続ければ嗜癖となります。
例外はありません。
ACは子供時代から孤立を使い続けているわけですから、脳の報酬系に依存症回路が徐々に出来上がり、大人になったときは立派に依存症回路が完成しているというわけです。

ACはそんなことは認めたくないし、自分は人並みに人生を生きていると思いたいので、無意識にすべてを否認します。
孤立していること、孤立の原因が自分にあること、孤立を嗜癖として使っていることなどなどです。

ご自分では「私は気がつくと周囲から孤立しているんだよね」(本人談:ありのパパ)というのですが、まわりの人はお見通しであり「いやいや、あんたは意識的に孤立しとるがな」ってなもんです。

        

3.回復方法は新しい行動パターンを全力で実践すること

人々に敬意をもって接する

ACが孤立という病から回復する方法は一択です。
それは孤立を嗜癖として使っていることに気づき、それに対して無力であることを認め、自分を超えた大きな力が私たちを健康な心に戻してくれると信じることです。

そして本質的な解決策である霊的目覚めを得るために行動のプログラムに取り組みます。
棚卸し作業によってこれまでの自分の人生を支配していた古い行動パターンを特定します。
同時に古い行動パターンと対極にある新しい行動パターンを考え出します。(ステップ4・5)

古い行動パターンを使わない決心をし、新しい行動パターンだけを使って生きていく決心と助力を神に求めます。(ステップ6・7)

そしてステップ11の祈りと黙想によって、日常生活の中でどのような対応をすれば新しい行動パターンを実践することになるのかを神に示していただき、それを実践する力だけを求めます。

ちなみに、ありのパパの新しい行動パターンは「すべての人に敬意をもって接することに全力を尽くす」です。
この新しい行動パターンを全力で実践していると、気がつくと周囲から孤立することが無くなっていました。
最初は「不思議だな」と思っていたのですが、よく考えてみれば不思議でも何でもないということが分かります。

なぜならまわりの人々に敬意をもって接することに全力を尽くしていたら、孤立する暇がないからです。
孤立するのは暇だからです。
要するに自分が為すべきことをせず、手持ち無沙汰(てもちぶさた)でいるから、結果として孤立がやってくるのです。

◎回復と平安と祝福を祈っています。

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