悪習慣から解放されたいあなたへ!

過去の自分に「こうしておくと『人生が思い通りにいかなくなる』ことがないよ!」と伝えることができるとしたら何を言うでしょうか?
この記事では「こうしたらスムーズに問題解決ができる」について解説しています。

        

1.治らないけど回復は可能ということを理解するのが生命線!

ありのパパの人生で何がまずかったかというと、決して無力を認めようとしなかったことです。
失敗続きのときは確かに無力を認めるのですが、うまく行き始めると心の中で「俺も大したもんではないか!」という気持ちがむくむくと湧き上がってくるのを止めることができませんでした。

そのような思いは信仰者として傲慢だと分かっていましたので、否認・抑圧という手を使いました。
要するに「そんな傲慢な思いはもっていませんよ」ということにしたのです。
これは偽善極まりない対処の仕方です。

しかし否認しようが抑圧しようが、あるものはあるのであり、自分に嘘はつけませんでした。
それで「傲慢は滅びに先立つ」という言葉通り、手痛い失敗を被(こうむ)ります。
長い人生の間、そのようなことを繰り返しました。
人生の何処かで「治らない」ということを認めるべきでしたが、当時のありのパパにとっては「治らない」は罪犯し放題で良いということと同義語でしたので、受け入れることが根本的にできないものでした。

しかしうまく行ったり、うまく行かなかったりを繰り返したくないのならば、どうしても治ることを諦め、回復することを目指す必要があります。
「治る」とは完全主義・完璧主義と同義語です。
治ることをではなく回復を求めるべきあり、完全を求めるのではなく成長を求めるべきなのです。

この記事を読んでおられる方の中にも「私は肩のチリをはらって何もなかったような顔をして人生を生きていきたいのです」と思っておられる方がいるかもしれません。
でも何もなかったことにはできないのです。
そうです。あったことをなかったことにはできないのです。

そういう訳で、回復のための最初の関門は無力を認めることです。

        

2.真の原因を認識する

①問題はたった二つしかないことを知る

ありのパパがアダルトチルドレンについて書かれた本を読んだとき「そうそう、これこれ!ここに私の問題が全部書かれてある」と感じました。
しかしどういうわけか、その本には解決策は書かれてありませんでした。

依存症の問題はたった二つだけです。
それは強迫観念と渇望現象です。
強迫観念とはどうしてもスイッチが入ってしまうことであり、渇望現象とはスイッチが入ってしまうとブラックアウトするまでやめることができないことです。

アダルトチルドレンは依存症と同様の構造をもっています。
それでアダルトチルドレンの問題もたった二つしかないということになります。
「アダルトチルドレンの問題」と呼ばれるものには13個の特徴が書かれてあります。
これらのものは正確には嗜癖と言わなければならないものです。

もし嗜癖行動を問題だと錯覚してしまうと回復は永遠にやってこないことになります。

②問題の本質はたった一つ

強迫観念と渇望現象に対して無力であるということが問題の本質です。
ありのパパはこのことが腑に落ちたとき「今までの人生は何だったんだ?」と心から悔しく思いました。
問題はたった二つしかなく、問題の本質に至ってはたった一つです。
実はこれが本当に分かったら(腹にストンと落ちたら)問題解決は半分終わったようなものです。

自分の人生が思い通りに生きていけなくなった理由は強迫観念と渇望現象であり、問題の本質は強迫観念と渇望現象に対して無力であるということです。

こんな分かりやすい教えはないのですが、人間とは不思議なものでなんとか難しくしたいのです。
ありのパパがそうでした。
物事を複雑にして、そうしてから分かるとなんだか自分が偉くなったような気がするのです。
しかしその代わり人生を棒に振ります(笑)。

③嗜癖に至らせる構造を理解する!

多くの人が「自分は嗜癖を使いたくないのに、なぜ使ってしまうのだろうか?」と訝(いぶか)しみ、自分の意志の弱さを責めています。

本当に問題を解決しようとするなら、なぜ嗜癖を使うのかを構造的に理解する必要がどうしてもあります。
これが分からない限り、いたずらに自分を責めるばかりです。
しかし問題の原因は意志の弱さにはなく、依存症回路によって理性が無力化されていることにあります。

問題の原因がわかれば解決策も自ずと明らかになります。
この記事を書いているありのパパは真の問題の原因は何かを明らかにしようとせず、いたずらに現れだけをなんとかしようとして40年間を無駄にしました。
本当にタイムマシンに乗って過去の自分にメッセージを届けることができるなら「真の問題の核心はこれだ!」と伝えたいです。

        

3.行動パターンを変えることだけが回復する方法!

なぜ嗜癖を使うかと言えば、それは不快感情から逃れるためでした。
ではなぜ不快感情が発生するかと言えば本能が傷ついたことにより感情が暴走したからでした。
さらになぜ本能が傷ついたのかと言えば、その真犯人は自分の性格上の欠点からくる行動パターンでした。

利己的・不正直・身勝手&恐れ・配慮の欠如の四つからなる性格上の欠点が様々に組み合わさってその人なりの行動パターンが出来上がります。
ちなみにありのパパの行動パターンは人が怖いという人への恐れが動機となって不正直な行動をする。
その不正直な行動によってトラブルが起きた人を自分の側に落ち度(真の原因)があるにもかかわらず一方的に恨むという極めて利己的なものでした。
この行動パターンがありのパパの本能を傷つけていた張本人だったのです。

これが分かったとき、新しい行動パターンを使う決心が付きました。
ありのパパの新しい行動パターンは「すべての人に敬意をもって接することに全力を尽くす」です。
敬意をもって接することに全力を尽くすとき、ありのパパの心の中から人への恐れが締め出されるからです。
人への恐れが締め出されれば不正直な行動をすることはなくなります。
不正直な行動をすることがなくなれば本能が傷つくことも止まります。
「本当にそんなうまい話があるのか?」と思われるかもしれません。
実はありのパパも心の何処かでそのように感じているフシがありました。
しかし実際に試したところ、その通りにうまく行きました。

「愛することに全力を尽くしているとき、恐れは締め出されます。愛していると言いながら恐れがある者は愛することに全力を尽くしていないのです」(聖書の言葉)

新しい行動パターンを使うようになってしばらくして、自分の心の中が平安に満たされていることに気づきました。
それまでは心の平安とは宗教的な体験かと思っていたのですが、実はそうではなく心の平安とは心の中に不快感情がない状態だったのです。
不快感情がなければ人は誰でも心に平安をもって生きていくことが可能です。

◎回復と平安を祈っています。

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