アダルトチルドレンから回復するためには霊的に目覚めるほかはない!

アダルトチルドレンから回復する方法がネットや書籍に書かれています。
しかしこれらの方法で回復できるとはとても思えません。
この記事では12ステップによって回復した当事者であるありのパパが確かに回復できる方法を書きました。

        

1.アダルトチルドレンの問題の核心は嗜癖行動にある

カウンセリング的アプローチでアダルトチルドレンの問題を解決しようとする人々がおります。
この人たちのやり方は養育者との抑圧された関係を掘り起こすことによって問題を解決しようとします。
このやり方の致命的な問題点は親との関係が解決しても、アダルトチルドレン本人の生きづらさには何ら変化がないということです。

アダルトチルドレンの問題の核心は「アダルトチルドレンの13の問題行動」と言われるものにあります。

たとえば「人々から孤立するようになった」という特徴は親が怖かったので、大人になってからも他人が怖いのだと、カウンセリングでは理解します。
だから親が怖くなくなれば今の状況での他者も怖くなくなるはずだと考え、抑圧・否認している親への恐れの記憶を掘り起こします。

確かに親への恐れを気づかないようにしているアダルトチルドレンが多いのです。
そして「あぁ、私は親が怖かったんだ!」ということに気づけば、親への恐れは消えてなくなります。
なぜなら恐れは気づかないときに威力を振るうのであり、気づいてしまえばコントロール可能になるからです。

では親への恐れが解決したら、他者への恐れも解消されるでしょうか?
いいえ、決してそのようにはならないのが、アダルトチルドレンの一般的な経験です。

なぜでしょうか?
それはアダルトチルドレンが人への恐れを嗜癖として使っているからです。
心が健康な人々はしんどくても面倒くさくても人々とつながりを持とうと努力します。
しかしアダルトチルドレンは孤立しているほうがラクなので嗜癖として孤立しているのです。
アルコール依存症者がアルコールに嗜癖するように、アダルトチルドレンは人々から孤立するということを嗜癖として使っているのです。

もし嗜癖として使っているなら、親との関係が改善されても嗜癖そのものには何の変化もないわけですから、アダルトチルドレンが回復することはありえないということになります。

        

2.なぜアダルトチルドレンの回復は12ステップ一択なのか?

アダルトチルドレンが回復しようとするなら親との関係を何とかしようとするのではなく、アダルトチルドレンが嗜癖として使っているものから解放されていくことが必要であると分かりました。

では次にアダルトチルドレンはどうしたらよいでしょうか?

それは依存症からの回復プログラムである12ステップに徹底して取り組むことです。
その理由はもうお分かりですね。
そうです。アダルトチルドレンは13の問題行動に嗜癖する擬似依存症者(パラ・アルコホーリク)だからです。

アダルトチルドレンとは擬似依存症者のことであり、依存症の特徴である強迫観念と渇望現象を自身のうちに持っています。
これは依存症回路が脳の報酬系に存在するということです。

これが分かると「なぜ自分はこうもありとあらゆる刺激に嗜癖するのか?」という疑問も解けます。
そうです。依存症回路が脳の報酬系にあるので、「刺激に嗜癖せよ!」という命令が強迫観念として襲ってくるのです。
続いて渇望現象が襲ってきてブラックアウトするまでやめることができません。

        

3.霊的な力を活用することによってのみアダルトチルドレンは回復できる!

アダルトチルドレンの問題の核心が依存症回路にあると分かれば解決方法も自ずと明らかになります。
現在のところ強迫観念を抑える薬は見つかっておらず、医学の世界からの支援を期待することはできません。

また依存症回路によって脳の報酬系が本能に対してアクセル踏みっぱなしの状態になると前頭葉が司(つかさど)る理性は無力化されてしまいます。
そうすると一般的なカウンセリングは理性を活用することによって回復させようとするものですから、そもそも理性が無力化されているのですからカウンセリングに効果があるはずもないということになります。

医学の支援もカウンセリングの支援も期待できないと分かったアダルトチルドレンは絶望するほかはありません。

しかしこのような私たちの前にある一群の人々が現れました。
この人たちは「自分たちは『霊的な力』を活用することによって回復した」と言うのです。
我が国で霊的とかスピリチュアルと言えば胡散臭いとか怪しいの一言で片付けられる存在です。

しかしこの人たちにはそう言わせない証拠がありました。
この人々の多くが何年間ものシラフを保っていました。
中には何十年ものソブラエティを保っている人もいました。

それで私たちはこの人たちの話を聴くうちに「自分も霊的な力を活用したら回復できるかもしれない」と考えるようになりました。
それで「私たちは自分を超えた大きな力が私たちを健康な心に戻してくれると信じるように」なりました。

        

4.[嗜癖←感情の暴走←本能の傷つき←自分自身の性格上の欠点から来る行動パターン]の構図をしっかりと理解する

信じただけではどうにもなりません。
信じたら、即座に行動する必要があります。
「行いの伴わない信仰は死んだ信仰です」(聖書)

ではどんな行動をすればよいのでしょうか?
それは「霊的な力が私を健康な心に戻してくれる」と信じたのですから、今度は霊的な力の用い方を身につけることです。

この「霊的力の使い方」を習得するのです。
これは行動のプログラムと呼ばれるステップの4から12に徹底して取り組むことによって自分のものにすることができます。

霊的力と言うとなにか胡散臭いものを想像しますが、実際には極めて合理的に設計されたプログラムを理解する作業になリます。

12ステッププログラムの思想を簡単に申し上げますと、嗜癖に走るのは不快感情から逃れるためであり、感情が暴走するのは本能が傷ついたためであり、本能が傷ついたのは私たちの性格上の欠点からくる行動パターンが真の原因であるとします。

この構造を理解し、実際に行動パターンを変えていくための作業を行います。

少しも胡散臭いところがないでしょう?

        

5.回復のあとは統合作業が待ってる!

アダルトチルドレンには嗜癖が13個ありますから、ひとつだけ解決してそこで終わりにせずに続けて他の問題行動からの回復に取り組むことが大切です。

これを統合作業と言います。
ステップ12の最後の文言に「すべてのことに12ステップの原理を応用しようと努力した」とあるのは、アダルトチルドレンにとっては統合作業を指しています。

いかがでしょうか?ありのパパも経験することができたアダルトチルドレンからの回復の道を明確に書かせていただきました。
どうぞ、皆さんも12ステッププログラムに徹底して取り組むことによって霊的に目覚め、アダルトチルドレンから回復していただきたいと願っています。

◎回復と平安を祈っています。

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