マイナス思考からすぐに抜け出す9つの習慣

誰でもネガティヴな考えにとらわれることはあります。
でも、それが長く続くか、すぐに転換できるかどうかで人生が変わります。

そこで皆さんに、どうすれば即座にマイナス思考から抜け出すことができるかを解説した「マイナス思考からすぐに抜け出す9つの習慣」(古川武士著)をご紹介します。

スポンサーリンク

1.マイナス思考から抜け出せない人の8つの特徴

著者の古川武士さんはマイナス思考の人には以下の特徴があるとします。

「いつも誰かと比較して自分の欠点ばかり見ている」

「相手の嫌な面ばかり見て、相手がすべて悪いと思い込んでいる」

「漠然とした不安や心配を堂々めぐりさせている」

「視野が狭く、色々な視点から物事を見つめられない」

「物事を先延ばしして、行動できない」

「自分ではどうしようもない環境にばかり愚痴を言っている」

「完璧にやろうとしすぎて疲弊する」

「過去の失敗にずっとクヨクヨしている」

以上の思考をする人は、逆境に直面したときストレスを強く感じます。
本書の対象は、上記の思考パターンを持っている人ということになります。

2.マイナス思考からすぐに抜け出せる人の9つの思考習慣

一瞬マイナス思考に陥っても、すぐにそこから抜け出せる人の特徴は以下のとおりです。

・等身大の自分を受け入れる

・相手を変えず、見方を変える

・徹底的に具体化する

・さまざまな視点から眺める

・できることに集中する

・運命を引き受ける

・完璧主義をやめる

・プラスの側面を見る

・「今」に集中して生きる

この書籍を読むことのメリットは漠然と読むのではなく、初めに心理テストを受けて、自分自身の性格類型を知ります。
そのうえで「自分の性格のマイナス面を改善するにはどうしたら良いか?」という視点をもって本を読むことができるところにあります。

ありのパパが心理テストを受けた結果、判明したのは「相手の嫌な面ばかり見て、相手がすべて悪いと思い込んでいる」が最低点だったことです。(他は標準以上でした)
それで当然「相手を変えず、見方を変える」に取り組むという流れになりました。
そこで皆さんには、ありのパパの取り組みをご紹介します。

(他のマイナス思考についてはご自分で書籍をお読みくださるようにお願いします)

3.相手を変えず、見方(受け取り方)を変える

四つのコミュニケーション・タイプ

①コントローラー【自己判断】自分の思い通りに物事を進めたい

②プロモーター【他人への影響]多くの人と楽しく物事を進めたい

③アナライザー【正確性]慎重に完璧に物事を進めたい

④サポーター【協調性】人のサポートをしながら物事を進めたい

大切なことは、相手を変えることではなく(そんなことは不可能)、見方を変えて互いの違いを受け入れることです。

ありのパパのコミュニケーション・タイプは①と④でした。

スポンサーリンク

4.相手になりきって考えてみる

よく「相手の気持になれ」とか言われますが、そんなことは出来ることではありません。
出来るのは、あたかも芝居でもするかのように相手の役に自分がなりきってみることです。

カウンセリングで「子どもの気持ちがわからない」というお母さんにやっていただくことがあります。
ありのパパが母親役、お母さんに子どもの役をやっていただきます。
そうするとお母さんたちは「子どもの気持ちがわかった」と仰います。

著者のやり方は椅子を二つ用意して、片方を相手、もう片方を自分、椅子と椅子の間を公平な第三者とします。
そして目をつぶって椅子に座り、あるときには自分になりきり、ある時は相手になりきり、またある時は第三者になりきります。

5.ゆるせない人を無罪にする

①ゆるせない人をリストアップする

②今、感謝できることを考える

③「〜をしてくれて、ありがとう」という感謝の言葉を書く

④良いイメージに変える

6.ペイ・フォワードを実践する

人から受けた厚意を、与えたくれた人に返すのは誰でも出来ること。(ペイ・バック)
そうではなく他の誰かに先に与えていくことをやってみる。(ペイ・フォワード)

見返りを期待して与えるのは、与えているとは言わない。
返済を期待して貸しているだけです。
貸したものが返ってくるだけなら、そこに奇蹟が起きる余地はありません。
見返りを期待せずに与えるから、奇蹟が起きるのです。

毎日三人を笑顔にする!

感謝を表すことを通して、褒めることを通して、電車で席を譲ったり、仕事を手助けしたりを通して、まわりの誰か三人を笑顔にする。

7.境界線を引く

本の中にスーザンという女性が出てきます。
スーザンの上司はすぐに怒鳴り散らす横暴きわまりない人でした。
そして同僚にはからかわれ、友人は彼女を利用しました。
表面的には彼女に非はなく、被害者なのですが、この本では違う見方をします。

それは病的な人間関係の真の原因は彼女自身にあるとするのです。
真の原因は彼女がまわりの人々との間に境界線を引いていないことであるとします。
事実、彼女が「人に怒鳴られるのも、冗談のネタにされるのも、利用されるのも、もう我慢しない」と決意すると、何もかもが変わりはじめたのでした。

①境界線を超えてやってくる人をどうするか?

相手に境界線を守るように要求します。

要求の仕方は

a.日頃の感謝を伝える

b.問題になっている事実を伝える

c.自分がどんな気持ちになっているかを伝える

d.次からはこうしてほしいという解決策を伝える

e.その結果として、双方にどのようなメリットがあるかを伝える

②伝える練習をする

練習は必須です。
なぜならぶっつけ本番で喋っても、声が震えていたり、感情が高ぶっていると、伝えるべきものが相手に伝わらないからです。

レコーダーに録音したりして何度も練習しましょう。

◎回復と平安を祈っています。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

どうぞコメントをお残しください。初めてコメントなさる方は必ず自己紹介をお願いします。自己紹介のないコメントを承認することはありません。詳しくはメニューの「コメントしてくださる方へ」をご覧ください。