早起きの秘訣。それは体内時計を考慮することだった。

今日は「早起きの技術」(古川武士著)という書籍をご紹介します。

「会社に間に合う時間に起きている人は、その時点でアウト。
なぜなら、それは他律的な人生であるからです。
内的に充実した人生を生きようと願うなら、自律的な生活を送ることです」と著者は『はじめに』で述べています。

この本には、ありのパパが今まで全然気づいていなかった秘訣が書かれてありました。
それは「体内時計」を考慮することです。
(体内時計については2と3で言及しています)

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1.悪循環の夜型、好循環の朝型

なぜ朝型でなければならないのでしょうか?
それは「朝の1時間は夜の3時間に匹敵する」からです。

起きる時間をコントロールできるようになると、自分で決めたことが守れるようになります。(セルフコントロール能力の向上)
理由は早起きこそは自己制御の要となる習慣だからです。

皆さんは三つの要となる習慣をご存じでしょうか?
それは早起きと片づけと運動です。
ということは、ほかのちまちました習慣をたくさん身に付けることに注力するよりも、この三つの影響力の大きい習慣を身に付けることが人生を変える早道であるということができます。

2.早起きはなぜ続かないのか?

習慣引力に勝たない限り、新しい習慣を身に付けることは出来ません。
習慣引力とは、脳が「これはノーマルの状態である」と認識している状態を指しています。
それでノーマルでないことをやろうとすると、脳が徹底して抗戦します。
これが三日坊主に終わる真の原因です。

逆に言えば、脳が「これはいつも通りの行動である」と認識するところまで続けることが出来れば習慣化はうまく行くのです。

私たちの脳には「体内時計」があり、その体内時計が基本的なスケジュールを管理しています。
ある決まった時刻になると眠くなったり、目が覚めたりします。

「夜になっても寝れないので、つい遅くまで起きてしまう。そのために翌日は朝になっても目が覚めず昼過ぎまで寝てしまう」という方がおられます。

これはその方の意志の問題ではなく、体内時計が「もっと遅い時刻に眠り、もっと遅い時刻に起きる」とセットされているので、身体がその通りに反応し、本人の早寝早起きしたいという希望に徹底抗戦しているのです。

〇早起きの習慣をつくるということは、体内時計を変えることを意味しています。

早起きは身体習慣であり(他に行動習慣と思考習慣がある)、身体習慣の定着には三ヶ月かかります。

3.根性や意志力に頼らない「起きる技術」

①いっぺんに変えたほうがうまくものと、少しずつ変えたほうがうまくいくものがある

酒や薬物を少しずつやめるというやり方は決してうまく行きません。
もし本当にやめたいと思うなら、スパッとやめてしまうことがどうしても必要です。

これに対して早寝早起きの場合は少しずつ時間を早める方法が有効です。

昨日まで昼の12時まで寝ていたのに、今日から朝の6時に起きるというやり方は無謀(むぼう)です。
うまくやろうと思うなら、就寝時刻を30分ないし1時間ずつシフトさせることです。

②起きる時間ではなく、寝る時間にフォーカスする

寝る時間を早くしないで、起きる時間だけにフォーカスを当てているなら、やる前から失敗することが確定しているようなものです。

必ず起床時刻ではなく就寝時刻に焦点を当てることです。

③現状の就寝時刻を記録することが先決

「早く寝れる時と遅い時があり、一概に言えない」と言われる方がいます。
そのような場合は、一週間分の寝る時刻を記録します。
そして就寝時刻の平均値を出します。
そうすると、それがあなたの体内時計における就寝時刻ということになります。

④センターピンとボトルネックを明確にする

センターピンとは「これさえうまくいけば後は自動的にうまくいく」というものです。

ボトルネックとは「これがうまくいかないと後のものも全部うまくいかなくなる」というものです。

⑤自分が理想とする生活スケジュールを描く!

早起きの究極的な目的は充実した毎日を送ることにあります。
充実した毎日とは「今日はいい一日だったな~」と言えることです。

「いい日だったな~」といえる一日を積み重ねることが充実感を持つことになり、この充実感の積み重ねが幸せな人生へと繋がります。

◎平安と祝福を祈っています。

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