12ステップにステップの5があるのはステップの6と7への橋渡しの役割

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1.自分以外の人に言ってもらわないと気づかないこともある

自分では全然分からないことが「もう一人の人」に指摘されて初めて気づくときがあります。
そしてそれこそが12ステップにステップ5が備えられている理由です。

「もう一人の人」がありのパパの棚卸し表を見終わったとき、しみじみ仰ったことは「ありのパパさん。ありのパパさんの棚卸し表は一から十まで全部ワンパターンだね。恐れが動機となって不正直な対応をなし、不正直な対応が原因となってトラブルが起きる。そのトラブルが起きた人々を自分に落ち度があるにもかかわらず一方的に恨んでいる。こればっかり(笑)」

そう言われて「その通りでございます。恐れ入りました」と内心思わざるを得ませんでした。

2.ステップの4と5は自分の行動パターンを発見するためにある

性格上の欠点を認識するときのコツは単なる短所としてとらえないことです。
これだと人生が変わるのは難しいのではないかと感じます。

ではどうしたら良いかというと、それは行動パターンとして認識することです。

同じような条件や環境が再現されると判を押したように同じような行動をとってしまう。
これを『行動のパターン』として認識することです。

そうしたら、この使いなれた古い手をどうしたら使わないでおくことができるか(ステップの6)、古い手の正反対の行動パターンは何か、どのような行動パターンなら新しい手と言えるのか(ステップの7)などを容易に考えることができます。

3.12ステッププログラムが効果のある人々とは?

ありのパパが自分自身の行動パターンに気づいたとき、「私の人生をダメをしていた性格上の欠点がこれだけ明白に分かったら、人生が変わらないわけがない。変わらないほうが不思議だ」と確信をもって思いました。

この新しい手を「今日一日だけ」生きようと神の恵みによって神の力をいただいて実行してきました。
そうしたら気づいたときには、ありのパパの人生は全く変わってしまっていました。
本当に感謝に堪えません。
今では一人でも多くの人に12ステッププログラムをお伝えしたいと願っています。

そしてキリスト者にも霊的成長のために12ステッププログラムを使っていただきたいと願っています。

なぜなら聖書が教える「罪人」の意味は「罪を犯さないでいようとしてもどうしても罪を犯してしまう人」のことです。
ステップ1の「アルコールに対して無力」という文言を「罪に対して無力」に改変すればよいのです。
これもまた一人でも多くのキリスト者が12ステッププログラムを使って霊的成熟の世界に到達されますようにと願っています。

◎平安と祝福を祈っています。