今日は皆さんとご一緒に、私たちの国をどうしたら安全で平和な国にすることができるのかを考えます。
目次
1. 民主党の政治家は言語明瞭・意味不明
国が健全に成長・発展していくためには二つの異なる意見の政党が切磋琢磨(せっさたくま)していることが必要です。
これを我が国に当てはめてみると、自民党と民主党ということになります。
問題は民主党です。
国民の不満を吸い上げて改革の中心にならなければいけないのが民主党の政治家です。
しかし、民主党の政治家の話を聞いていると「何が言いたいのかさっぱりわからない」と感じてしまうのです。
ありのパパのように(消極的ではあっても)民主党を支持している者でも、そのように感じるのですから、それ以外の方にとってはなおさらでしょう。
どうぞメリハリをつけて白黒はっきりと語っていただくことを希望します。
あと、民主党の政治家はみんな元気がなさそうです。
疲れきっているように見えます。
声も小さいです。
怒鳴れとは言いませんが話を聴く人が思わず背筋をピンと伸ばすぐらいには大きな声で話していただきたいものです。
2.核発電所を再稼働させない
①福島の人々を忘れない
日本はいったん動き出したら滅亡するまで止まらないと言われます。
太平洋戦争末期に普通の国なら降伏しているはずであるのに我が国はそうはしませんでした。
かえって無謀な本土決戦を叫び、あくまでも戦うことを選びました。
それでアメリカは日本の主要都市に核爆弾を投下する計画をたてました。
これに対して沈黙していた陸軍以外の主要勢力が破滅の瀬戸際にある我が国を救うために、無条件降伏を国家として決断させたのでした。
今度は同じ核でも爆弾ではなく核発電所を日本国内で再稼働させようとしています。
これは爆弾に変えて核の力で我が国を破滅させようとすることです。
今も福島の人々は苦しんでおられます。
これは私たちに核発電を利用してはならないことを教えるための犠牲でした。
再び同じ過ちを繰り返してはならないと考えます。
皆さんは如何(いかが)お考えでしょうか?
②各地の核発電所の再稼働をどうやって阻止するか?
ありのパパの住んでいる県にも核発電所があります。
再稼働するかどうかの瀬戸際になったら座り込みに行く覚悟です(笑)。
ありのパパはデモ参加などの政治的経験は一切ありません。
しかし『命の問題』に関わることについて政治参加の是非がどうのこうのと言っている場合ではないと考えているからです。
3.新安保法の廃止
実はありのパパは今回の新安保法制には賛成でも反対でもありませんでした。
しかし法案審議の進め方は明確に憲法違反であったと認識しています。
一旦成立したものを廃止するのは膨大なコストが掛かります。
しかし民主主義を担保するためには、このコストを支払うのもやむを得ないと考えます。
憲法に違反しないやり方で新しい国際情勢に対応した国防の有り様を決めることが生命的に重要です。
4.政治では食べていけない。景気を良くせよ!
景気を良くする政党でなければ政権を獲得することはできません。
言い換えれば、安倍政権がいまだに政権を維持できているのはアベノミクスのお陰とも言えます。
前回の民主党政権では目立った経済政策と言えるものは全くありませんでした。
あったのは政治家の人気取りのスタンドプレーもどきの「仕分け」だけでした。
弁護士や市民運動出身者が多い民主党の政治家が経済音痴なのはやむを得ないのかもしれませんが、そうであれば強力な経済ブレーンを用意する必要があります。
政治的な題目だけで政権の交代を果たすのは難しいことです。
なぜなら国民はみんな生きているからです。
生きていくためにはお金が必要であり、そのためにはどうしても経済がうまく回っていなければなりません。
◎批判するのが政党の存在目的ではありません。
そうではなく政権獲得を第一に考え、政権獲得後に政策を実行するのが政党の役目です。