性格上の欠点を取り除いてもらおうとすると性の問題は避けて通れない

(ドロップ ザ ロックp68から)

性格上の欠点を取り除いていただく営みを続けていると、遅かれ早かれ神様のサーチライトが自分の性的問題を照らし出すときがやってきます。

今日はこの問題を皆さんとご一緒に考えます。

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1.性本能はもっとも暴走しやすい欲求

私たちが持っている欲求(本能)には四種類あります。
それは共存本能・安全本能・性本能・野心(本能を満たすための将来的計画)です。

共存本能とは、自尊心(自己評価)であり、対人関係を指しています。

安全本能には物質面と感情面があります。

性本能には公認の性関係と秘密の性関係があります。

野心には、共存と安全と性があります。
(野心とは将来にわたって三つの欲求を満たすことを求める本能)

〇今日はこの四つの本能の中の性本能を見ていきます。

2.相手も自分も人格をもった存在

家族の写真を見たときに、私たちが感じることはなんでしょうか?
そこに写っている容姿もそうですが、なによりもその人の送ってきた人生であり、自分との関わりを思い起こすのではないでしょうか。

3.相手を性的対象としてのみ見る理由

ポルノ画像を見て連想するのは何でしょうか?
そうです。性的な刺激だけです。

ネットポルノに嗜癖(しへき)する理由は、すべての人に人格があるという事実を忘れていることにあります。

4.愛情とセックス

このように考えていくと、セックスは本当に愛している人とだけ行うものであることが分かってきます。

「本当に愛する」とは、相手の方と一生涯にわたって人格的関係を続けていくという覚悟です。

その覚悟の向こう側に当人同士の性的交渉があります。

〇一夫一婦制の本質は自分が愛している人とのみ性行為を行うところにあります。

5.性的欲求の対象を「愛している」と思い込む勘違い

このような場合はいったん性的関係を持つと、相手に対して熱がさめます。
ことによれば、飽きたり、嫌悪したり、虐待したりするようになる場合もあります。

どんな場合でも性的欲求が先に来ることはありません。
人格的関係が先に来て、そのあとに性的欲求が続きます。

6.愛とセックスを分離していないか?

物分かりのよい大人を演じる人々の中には「若いから仕方ないよね」という人もいます。

しかし、若いからと言って性的欲求と愛を分離して良いわけではありません。

また反対に歳を取っているからといって、愛と性的欲求を切り離して良いわけでもありません。

7.セックスをしたからと言って親密になるわけではない

勘違いをしてはなりません。
病的な見捨てられ不安を持っている女性の中には、性的関係をもつことが親しくなった証拠であると間違って思い込んでいる方がおられます。

しかし、真実は逆であり、親密さがまず存在しなければなりません。

8.敬意をもって接していこうとするときに、相手を性的対象としてみることは可能か?

全然不可能です(笑)。

9.性的なものを抑圧していないか?

棚卸し表をもう一人の人に見てもらうステップの5をやっているとき、性的問題で迷惑をかけた一覧表をお見せするときが一番緊張しました。

これの原因は普段の生活で性的なものを抑圧していることにあります。
これがクリスチャンなら、なおさらです(笑)。

抑制と抑圧はちがいます。
抑制は良いものですが、抑圧はいつかは爆発するものです。

◎私たちお互いは性的領域においてもリラックスして自然でありたいものです。
平安と祝福を祈っています。

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