歳をとっても愚痴を言わないで済む秘訣

「あなたが若い間に神を信じるようにしなさい」〔伝道者の書12章1節〕

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1.歳をとることのデメリットとメリット

自分が歳を取ってから、この聖書箇所を読むと複雑な気持ちにさせられます。
なぜなら「歳を取ったら、腕も震(ふる)えるようになるし、いいところが何もない」と言っているからです。
先日、自分の人生で初めて「腕が震える」という現象を経験したのでなおさらです。

しかし歳を取ることはデメリットばかりでなく良いところもあります。
それは数々の失敗を経験しているので無力を認めやすいということです。
もちろん、そうならずに逆の方向に行ってしまい却(かえ)って意固地になるという危険もありますが。

けれども大抵の方は若いときは頑(かたく)なだった心が、歳を取ると悔いし砕(くだ)かれた心へと変わっていくのではないでしょうか。

2.神の恵みと力を受けとるためには無力を認めることが必要

12ステップのミーティングでお見かけするのはやはり中年以降の方が多いように感じます。
たまに若い方が来られても、続けて来るということには中々ならないようです。
(ここで終わってはいけません。では若い人々が続けてミーティングに参加するためにはどうしたらよいかを考える責務が歳をとった者たちにはあります。)

神からのどんなに素晴らしいプレゼントも、受け取る私たちの側が万能感に満たされていては受け取ることは不可能です。
なぜなら神からの賜物(たまもの)を受け取るには、自分の無力を認めることと、神様ならこんな自分を助けることがお出来になると信じる信仰が必要だからです。

これがキリスト教でいうところの悔い改めと信仰に当たります。
このような訳で、悔い改めの伴わない信仰は信仰とは言えません。
私たちはどうしても「悔い改めて、信じなさい」という聖書の命令を実行することが必要です。

◎「希望がない」と言わなければならないような老人にならなくてもすむ道を神は用意しておられます。
この道をひたすらに歩みたいものです。
平安と祝福を祈っています。

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