性依存症にどのように対処すればよいか?

現在はアメリカでも日本でも性依存症は正式には病気とはみなされていません。
しかし何十年も前から性依存症からの回復を目指すグループが存在していますし、精神科クリニックでも性依存症に力をいれているところもあります。

今日は性依存症の問題を皆さんとご一緒に考えます。

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1.どの依存症も問題の構造は同じ

依存症と名前がつくものなら、問題の構造は同一です。
すなわち脳の報酬系と呼ばれる部位に「快楽を強力に求める回路」ができてしまうと、通常の意志の力ではコントロール不可能になるというものです。

2.問題の本質も同じ

アルコール依存における問題の本質は「私が無力である」ということです。
性依存症の本質も「私は性の問題に対して無力である」ということです。

3.解決も同じ

問題の本質が「私が無力」ということなのですから、解決は当然のこととして「(無力である)私を超えた大きな力」ということになります。

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4.ふたつの問題とふたつの解決策

依存症の問題はふたつあります。
精神面での強迫観念と肉体面での渇望現象です。
12ステップが効くのは精神面での強迫観念に対してだけです。

ふたつの解決策とは、自助グループに参加することによって受ける『支えと助け』であり、12ステッププログラムに取り組むことによって与えられる『霊的目覚め』です。

霊的目覚めとは何かと言えば、それは回復するのに十分な人格の変化です。

5.どのように行程を踏むのか?

ステップの1~3で「私と神」との関係を回復し、4~7で「自分と自分自身」との関係を回復し、8・9で「私と他者(社会)」との関係を回復します。

この三つの関係の回復の作業に取り組むなら、回復のための力である『霊的目覚め』を得ることができます。

◎どうぞ『霊的目覚め』を得るまで、12ステップをやり抜いてください。
平安と祝福を祈っています。

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