勝利の方程式、それは無力を認めること。

一般的な考え方で言えば「なぜ無力を認めたら、勝利することができるのか?そんなわけないじゃないか!」ということになるでしょう。
しかしそうではないのです。
きょうはこの問題を皆さんとご一緒に考えます。

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1.ほとんど(almost)無力を認めることと真に(all)無力を認めることの違い

本音では「自分は無力ではない」と思っているにもかかわらず、無力を認めた振りをしているだけであってはなりません。
気づきが与えられ、「あぁ、自分は○○の問題に対して本当に無力である」という告白がなされる必要があります。

12ステッププログラムでは「1以外のステップは完全に理解するとか、完璧に行うということはあり得ない。その時点での自分のできる限りでよい。しかしステップの1だけは完全に理解されなければなりません」と教えています。
そのぐらいステップの1は重要だということです。
単なる「はい、ここからスタートだよ」というようなものではありません。

2.何に対して無力を認めるかが勝利の勘どころ

それが何であっても、あなたがその問題に対して無力であると感じるものを「私はこの問題に対して無力です」と明確にお認めになられるなら、必ずその問題は解決します。

逆から言うと「いつまでもぐずぐずと自分の手に握っていることによってストレスにがんじがらめにされて苦しんでいるなら、とっとと『手放して、あとは神様にお任せ』してしまうことです」ということになります。

3.目のつけどころが肝心

ある方が「アディクト(依存症)が止まっているのは感謝なのですが、成長はあまりしていないと感じます」と仰いました。
失礼ながらありのパパはそのお話を伺いながら心の中で「あなたが成長しない原因は、あなたが達成できているところにではなく不足しているところに目を留めていることです」と思ってしまいました。
「無力を認めているにもかかわらず、なぜ『成長できていない』と泣き言を言うのか。おかしいとは思わないのか?」というわけです。

私たちはどうでしょうか?
あなたの関心はご自分が達成できているところにおかれているでしょうか。
それともご自分が達成できていないところに注がれているでしょうか。
そして「いつまでたっても、こんなままの自分じゃだめだ!」と嘆き、ご自分自身を裁いておられますか?
もしそうであるなら、人生の方向転換をはかられることです。
このことは難しいことではありません。

4.具体的なやり方

一日のうちの決まった時間に(ありのパパは就寝前にやっています)感謝できることを5つあげます。
この営(いとな)みを続けていると不思議な変化が人生に訪れます。
すなわち自分の人生は神が支配しておられること、私の人生の責任は神が取ってくださること、自分の人生は感謝に満ちていることに気づくようになります。

5.あなたが抱えておられる問題は何でしょうか?

自分で何とかしようとすることをあきらめ、「私はこの問題に対して無力であること」を認め、神様ならこの問題を解決することがお出来になると信じるようになるなら、あなたはその問題から解放されることができます。

◎平安と祝福を祈っています。