依存症の見分け方

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1.単なる大酒飲みとアルコール依存症のちがいとは?

人間には様々な方がおられます。
大酒飲みであっても「私はお酒が好きなだけ」と平然と嘘(うそ)ぶいている方もおられます。

また「その程度はいいんじゃない」と思う飲み方であっても「いいえ、駄目です。僕はアルコールに問題があります」と自説を曲げぬ方もいます。

そこで今日は皆さんとご一緒に依存症と非依存症の見分け方を見ていきたいと思います。
とは言っても、それを決めるのは本人であり、回りの者が何と言おうとも自分には問題があると考えるなら12ステップを使って回復の道を歩むことは悪いことではありません。

2.ありのパパの例

私は怒りの爆発という問題を持っています。
ある時まではカウンセリング的アプローチによって、この問題を解決しようとしました。

しかし二つの点でこのやり方を放棄しました。

①完全に抑え込んだと思ったその日に怒りが爆発したことです。

その怒りは回りから見ると、叱っているように見え『よく叱ってくれた』という視線を感じました。
しかし叱っているのではなく、怒りを爆発させているのに過ぎないことを本人が一番良く分かっていました。

②怒りを爆発させている最中に「ふっと楽になる感覚」を感じたことです。

アル中が飲酒しているときに感じる感覚が、このふっと楽になる感覚であると言われます。
私も怒りを爆発させている最中に、このふっと楽になる感覚を感じたのです。

心のどこかで「あっ、これは間違いなく依存症の領域に入ってしまった」と気づきました。
大酒飲みとアル中を分けるもの、それはこの「ふっと楽になる感覚」があるかどうかです。

◎様々な方が「私は何々の問題を抱えている」とご相談してくださいます。
しかしそのような方々にお願いしたいのは、自分は何々であると決めつける前に一旦立ち止まってご自分を良く見つめていただきたいということです。
平安と祝福を祈っています。

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