ゲゲゲの水木しげるさんの幸福論とは?

水木サンの幸福論 (角川文庫)という本のなかに幸福の七カ条がありました。

今日はこれを皆さんにご紹介します。

スポンサーリンク

1.成功や栄誉や勝ち負けを目的に、ことを行ってはいけない

ここに書かれてあることは文字通り「言うのは簡単だけど実行するのは大変」なことばかりです。
水木さんはこれを一生涯掛けて行われたのだと思うと本当に頭が下がります。

成功や栄誉を目的にしてはならないとありますが、ほとんどの方はこれだけを目的にして人生を生きているのではないでしょうか?(笑)

しかしこのような人生の終わりに待ち受けいているのは底無しの虚無感であることを取り返しが付かなくなる前に気づいていただきたいと願ってやみません。

しかしそんなことを言っているありのパパも実は建前では否定しつつ、本音のところでは栄誉心が満々であったのを認めざるを得ません。
いいえ、今でも気を付けていないと心を乗っ取られそうになります。

これの最も効果的な防御策は目的と目標をいつも明確に別けて考えることです。

2.しないではいられないことをし続けなさい

良く言われるのが「仕事を長続きさせるためには好きな仕事を見つける」ということです。
多くの若い人はこれを真に受けて自分の好きな仕事を見つけようとします。
幸せ探しならぬ、仕事探しです。

しかしこのようなやり方では決して見つけることはできません。
なぜなら、本当の「しないではいられないこと」というのは、やりたくないことや骨の折れることなどを経験した後に見付けることができるからです。
とは言っても、その期間が余りに長過ぎると死んじゃいます(笑)。
死んじゃったら、天職もくそもありませんから、その期間が長くなりすぎないように注意しておくことも必要です。

3.他人との比較ではない、あくまで自分の楽しさを追求すべし

ノアの箱船には窓が一つだけあり、それは天井についていました。
それは側面に付いていると荒れ狂う海の様子が手に取るように分かってしまい、恐れに心が支配されてしまうのをご存じの神様が天井につけるように手配されたのでした。

同様にこの地上で人生航路という海を泳ぐ私たちも隣を見て自分と比較してはいけません。
そうではなく上を見ます。
上を見るとは、色々な意味を含みますが、一つは自分の能力を受け入れ、その能力を活用することを存分に楽しむことです。

あなたは自分を受け入れ、ご自分の能力を活用することを存分に楽しんでおられますか?

4.好きの力を信じる

「好きの力」とは何でしょうか?
それは「好きこそ物の上手なれ」ということです。
「もっと分からんようになったわ!」という声がどこからか聞こえてきそうですね。

何かに成功したいと思うなら、あなたが好きなものから選べということです。
なぜなら、好きでないものは続けることが出来ないからです。
人は止めさえしなければ必ず上達するものです。
一つの職業についてモノになるのに十年掛かると言います。
これは逆に言えば、十年我慢が出来たら、どんな人でもモノになるということです。

「それが初めから分かっていたら、石にかじりついても我慢したのに」という方もおられるでしょう。
「石の上にも三年」とは良く言ったものです(笑)。

5.才能と収入は別、努力は人を裏切ると心得よ

才能と収入は比例しません。
これを初めから納得しているかどうかは大きいです。
なぜなら多くの人が、ご自分の好きなことであっても余りの収入の少なさに耐えかねて他の仕事に移っていかれるからです。

6.怠け者になりなさい

この怠け者になれとは、どういうことでしょうか?
それは中高年になると無理が利かなくなるということです。
そうであるにもかかわらず、無理をし続けると体が壊れ、仕事を続けることが出来なくなってしまいます。
そうならないために、身体が発する信号をキャッチし、「あっ、ここまでだな」ということを日々の生活の中で実行していく必要があります。

誰かとの比較ではありません。
自分は9時間寝ないとダメだと分かったら、例え平均睡眠時間が8時間であっても、9時間寝るのです。
世の中の人は6時間半しか寝ていないという調査結果が出ても、そんなことは知ったこっちゃない(笑)。

7.目に見えない世界を信じる

これは『霊性』ということを指しています。
では、この分かったような分からないような言葉である霊性とはいったい何を意味しているのでしょうか?

それはハイヤーパワーとか、神という存在を意識して毎日の生活を送るということです。

子供は大人の世界が分かりませんし、地球人は他の星のことが分かりません。
三次元の存在である私たちは第四次元の存在である神が分かりません。
ここをブレイクスルーする秘訣は「信じる」という行為です。
この信じるという行為だけが、私たちが神とつながる方法なのです。

◎私たちも幸福の七ヵ条を日々実践して、満ち足りた心をもって地上生涯を歩みたいものです。
平安と祝福を祈っています。

スポンサーリンク