セルフイメージが低いことが問題なのではない。問題は別にある!

カウンセリングをしていると「私はセルフイメージが低いんです」と言われる方が多くおられます。
そこで今日は皆さんとご一緒に、なぜ「セルフイメージが低い」と言ってはならないのかを考えていきます。

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①セルフイメージが低いことが問題の核心ではない

多くの人々はセルフイメージが低いことが様々な問題の原因であると誤解しています。
表面的に見るとそのように見えるので、多分そういうことではないかと見当をつけるのだと思います。
しかしこの見立ては大間違いのこんこんちきです。
百害あって一利なしを地で行っています。
問題の核心を見つけ出すときは問題ごとに一つ一つ丁寧(ていねい)に探っていく必要があります。

②元々高いセルフイメージを持っているとしたら、それは傲慢ということ

自分自身の本当の姿を知っていて、それでなおかつセルフイメージが高いとしたら、それは傲慢以外の何ものでもありません。
本当に真実な人は自分自身の姿を見て、悔(く)いし砕(くだ)かれるものです。

③セルフイメージが低い原因を知ることが大切

セルフイメージの低い原因は一人一人みな違います。
ある人は親から存在を尊重されずに育てられたため、どうしても自分が価値ある存在だと思うことが出来ません。
またある人はネグレクト(養育放棄)されたため、大人になってからも自分が幸せになることに恐れがあります。

ではどうしたら原因を探りだすことが出来るのでしょうか?
それはカウンセリングを受けるのも一つの方法ですし、12ステップミーティングに参加し、自分の話をし、仲間の話を聴くことによって気づきが与えられ、ある時は突然に、ある時は段々と原因が分かるようになります。

④原因がわかったら、おのずと解決の方法も分かるようになる

親に支配されていると分かったら(支配には様々な形があります)、親替えすることが解決になります。
親替えとは生物学上の両親に自分の心から出て行ってもらい、その代わりに神に自分の親になっていただくことです。

親に対する恨みが原因であると分かったら対決することが大切です。
ただし、対決するさいには慎重であってください。
怒りの感情が渦巻いて自制できないような場合は対決してはいけません。
まずその前に怒りをセルフコントロールできるようになることが先決です。

⑤セルフイメージがどうなったら解決したと言えるのか?

究極的には自分の不幸を親の所為にしなくなった時であると言えます。
しかしそこまで完璧でなくても、心に静かさが与えられていればセルフイメージが向上しているということができるでしょう。

◎セルフイメージが高い人とはどんな人かご存じでしょうか?
それは自分が幸せになることを、善き物・美しいもの・喜ばしいものを楽しむことを恐れない人です。
あなたは今日も幸せになろうとしておられますか?
もしそうであるなら、自分自身と仲よくすることからお始めになることです。
平安と祝福を祈っています。