Android端末で親指シフト入力を使う

親指シフト入力とはワープロ専用機の時代に富士通の製品に搭載されていた日本語入力の方法です。
特徴は最適化されたキーボードとかな入力の二つです。
ローマ字入力と親指シフト入力の最大の違いは何かと言うと、それは打鍵数が少なくて済むということです。
ローマ字入力は一つのかなを表示するのに、通常二つの英字を使います。
たとえば「わたし」という字を「watashi」という七つの英字を入力します。
これが親指シフト入力ですと「わたし」という三文字で済みます。
大雑把(おおざっぱ)に言ってしまうと約半分の打鍵数で済むというメリットがあります。
今日は皆さんに、この親指シフト入力をAndroid端末で使う方法をご紹介します。

スポンサーリンク

1.Oyawmm(親うんぬ)というフリーソフトとbluetoothキーボードがあれば親指シフト入力が出来ます。

google playというアプリストアに置いてあるOyawnnという無料アプリをダウンロードし、bluetoothキーボードを揃(そろ)えることで実現できます。
widows mobile時代に使っていた単語登録のリストをそのまま利用することも出来ます。

2.7インチタブレットとbluetoothキーボードの組み合わせは、日本語入力に最適な環境を産み出します。

使ってみて気づいたのですが、タブレットとbluetoothキーボードの組み合わせは、パソコンを使った入力とも、スマートフォンを使った入力とも違う入力環境を私たちにもたらしてくれます。
パソコンでの入力は編集機能が優れていますが、例えノートパソコンであったとしても取りかかるまでに精神的抵抗があるのを感じます。
それに比べてタブレットは、ニュースやブログを閲覧していて自分のブログに書くネタやヒントを見つけると、そこからスムーズにブログの入力に移ることが出来るのです。

ソフトキーボードの場合を考えてみると、現在では大分ましになってきましたが、それでもパソコンのキーボードに比べると入力速度は圧倒的に劣ります。
キーピッチが18mmのキーボードで入力すると、本当にスイスイと入力できます。

ちなみにアンドロイドスマートフォンでも親指シフト入力を使うことができますが、ありのパパはソフトキーボードで入力を行っています。
スマホの場合は立ったまま使うことが多く、キーボードでの入力には適さないと考えているからです。

3.ポメラでも親指シフト入力が可能です。

ポメラとは一言で言えば昔あったワープロ専用機です(笑)。
しかしこれを極限まで軽量化したうえで、長時間バッテリー(25時間)を実現し、比較的安価で提供することにより、ワープロ専用機の再発見と言ってよい製品に仕上がっています。

このポメラでも親指シフト入力が可能ですが、問題は出来上がった文章をどのようにしてパソコンに渡すかということです。
方法は三つあり、SDカードを使う方法、QRコードに変換して読み込ませる方法、FLASH airを使って無線でエバーノートにアップする方法です。
個人的な使用感ですが、このような利用方法はストレスが溜まります。

4.iOSでは親指シフト入力は不可能?

その理由はAppleが日本語入力環境をサードパーティに解放しないためです。
このため親指シフト入力環境をiOS上で実現しようとすると、メモアプリなどに入力アプリを実装するという形をとることになります。
これはポメラの場合と同じく、最初に文章を完成させてから、メールアプリやエバーノートなどのメモアプリを開いてカット&ペーストで貼り付ける方法をとります。
このやり方は使ってみると分かりますが、余り直感的とは言えません。
要するに面倒くさいのです。

それに比べてアンドロイドの親指シフト入力は、メールの返信をするときなどに直接メールの返信ウィンドウを開いて文字を書き込むことが出来ます。
これは本当にストレスがありません。

◎みなさん、Androidタブレットで親指シフト入力を使って新しい世界を体験なさってみてください。

スポンサーリンク