ビュンビュン飛ばしてるぞ!WiMAX

二年前に「時期尚早だったWiMAX」という記事を書きました。
確かに二年前は、そうだったのですが、二年経って事情が大分変わりました。
それで今日は、現在のWiMAXはどうかについて書いてみたいと思います。

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①速度が飛躍的に伸びた

二年前は5M程度だったのが、現在では15M程の速度が出ています(これはありのパパの自宅での計測結果です)。
これは弱い電波域であっても強い電波域と同様の速度を出せるという新しい技術の搭載によるものです。

②huluやgyaoなどの映像サービスを遅滞なく受信できるか?

gyaoはかなり快適に受信できています。
huluは夜間ですと「ちょっと待ってくださいマーク」が頻繁(ひんぱん)に出てきます。
受信速度を自動に設定しておけば、hulu側で画像の品質を落としてくれるので、再生が止まることはありませんが、それだとgyaoを見てるのと同じになるので意地になって高速設定にしています(笑)。

③新幹線車内での使い心地はどうか?

「こだま」の場合は余裕で利用することが出来、「ひかり」の場合は繋がったり切れたりという感じ、「のぞみ」の場合は全滅という感じです。
(これはありのパパが名古屋から岡山の区間で利用した個人的感想です。のぞみは名古屋から岡山、こだまとひかりは名古屋から京都までの区間です。)
なお、WiMAXは新幹線のぞみ車内で、東京駅から新大阪駅までの区間で無料の無線LANを利用することが出来ます。
(プロバイダーによってはWiMAXサービスの中に無料無線LANが含まれていない場合がありますので、注意が必要です。)

④モバイルサービスの中で利用量制限がないのはWiMAXだけ

今年に入ってLTEサービスが続々と開始され、速度の面ではWiMAXと肩を並べた恰好です。
しかし、WiMAXには圧倒的な優位性がまだ存在しています。
それは利用量制限がないということです。
新しく始まったLTEサービスは大体7Mぐらいを目安にして利用量の制限を掛けているようです。
制限の掛け方は各社で異なりますが、速度規制(7Mを超えたら昔のPHS並の遅さにする)とか料金の追加によって再び使えるようにするとかいった具合です。
使っていて思うのですが、「利用制限が掛かるサービスの場合は思う存分インターネットを利用することは出来ない」ということです。
ちょっと調べ物をしようと思っても「後で良いか」となりますし、ブログのコメントを承認しようとしても「家に帰ってからにしよう」となりがちです。
ですから、皆さんには利用量制限のないWiMAXを強くお勧めしたいと思います。

⑤IP電話は固定電話の代替になるか?

十分なります。
ありのパパが試したIP電話はskypeと050+の二つです。
音質はskypeはFMラジオのよう、050+は中波ラジオのようです。
通話に限定して考えるなら中波ラジオ程度のクォリティーがあれば十分だと思います。
なお、これはWiMAXを利用した場合の使用感です。

アプリによって実現されたIP電話は当初は待ち受け状態にしていても外部からの電話を受けることができないことがしばしばありました。
しかし現在では050+はアプリのバージョンアップによって間違いなく電話を受けられるようです。
skypeは残念ながら、この文章を書いている現在でもオンラインしているにもかかわらず、相手の機器にはオフライン表示となっていることがあります。
(パソコン用skypeにはこのようなことは起こっていません。)

バッテリーの持ちは、両者ともアプリを起動した状態にしておいても減り方は通常と余り変わらない感じを受けました。

⑥WiMAXの契約期間は一年にしておいたほうが良い

各メーカーが新型のモバイル・ルーターを一年ごとに発売している現在の状況を考えると、二年契約はリスクが高すぎます。
ありのパパも一年契約にしといたからこそ、新しいモバイル・ルーターを利用すると、速度が三倍にもなるということを体験することが出来ました。
もしこれが二年契約を選択していたら、今でも「遅せぇなぁ~、この野郎!」と言っていたかもしれません(笑)。
WiMAXの新しい規格に基づいたルーターが今年後半にも発売されるようですので、なおのこと二年契約はかえって高くつくことになりかねません。