思い込みを修正し、行動パターンを変える三つのステップ

今日は皆さんとご一緒に、思い込みを修正し、行動を変えるにはどうしたら良いかについて、考えてみたいと思います。

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①物事への反応の仕方を変えるためには、視点を変えてみることが大切です。

たとえば「離婚したら人生は終わりだ!」と思い込んでいる人にとっては、離婚は絶対に避けなければならないことです。
しかし離婚しても、再婚して幸せになっている人を知っていれば、離婚するのが相当である場合に躊躇することはないでしょう。
色々なケースを仮想現実のように自分で組み立ててみて、様々な可能性を考えてみるようにします。
ここで気を付けないといけないのは、なるだけ論理的に考えるように心がけるということです。
脳内妄想を逞(たくま)しくしたり、否定的に考えて勝手に「お先、真っ暗」と落ち込まないようにしなければなりません。

②人間関係を破綻させないためには、表面的な目に見える事情だけを鵜呑(うの)みにして短絡的行動に移る前に「何か別の事情があるのかもしれない」と考えてみることです。

たとえば自分に挨拶しない人がいたとします。
その時、あなたは心の中で「無礼な人だ」と感じるかもしれません。
そしてその時あなたは、その理解が絶対間違いないと大体思い込んでいるものです。

ありのパパが工場で契約社員として働いていたとき、正社員として入社してきた青年がいました。
その人は挨拶しない人でした。
はじめは、ありのパパが契約社員だから挨拶しないのかと思っていたのですが、他の正社員にも挨拶しないということをあとから知りました。
他の人々は、その新卒社員がただの無礼者と思っていたようですが、実は違いました。
それはその人の父親の勤める会社が、その工場の重要な取引先であった関係で、父親の命令でやりたくないもない仕事を無理やりさせられていたのでした。
その青年には、挨拶しなければ悪い評判が立って首になるかもしれないという淡い期待があったようです。
その願いは叶い、晴れて正式契約を結ぶことなく見習い期間のうちに会社を辞めることになりました。
その事情を知っていたので、ありのパパは全然腹が立ちませんでしたが、他の社員は「むかつく!」とか何とか言っていました(笑)。

③アダルトチルドレンにとっては思い込みは序の口です。

「今自分が持っている考えは絶対間違いない」とアダルトチルドレンは思い込んでいる場合が多いようです。
ありのパパも若いとき、周りの人から「一度言いだしたら絶対聴かないね」と良く言われました。
そのようなことを言われると内心「ほめられているのかな?」とバカな勘違いをしていました(笑)。
子供時代に苦しさや悲しさを感じる環境に育ったため、「なぜ悲しいのか、なぜ苦しいのか」などの真の原因を見ないようにして生きてきました。
そのようなやり方は子供時代には有効であったのですが(というより、それしか方法がなかった)、大人になってからも同じやり方をしているとするなら、これは問題です。
アダルトチルドレンの問題は、繰り返す必要のない生き方を大人になっても無意識のうちに繰り返しているところにあります。
ではどうすれば、この無意識の繰り返しをoffすることが出来るのでしょうか?

④育て直しするために親替えをする。

なぜ自分では止めたいと思っているテープが止まらないかというと、それは頭の中にあなたとは別の人のテープも回っているからです。
その別の人とは誰でしょう?
そうです、私たちの養育者の声です。
この養育者の声が「ほら、駄目じゃないの!」「やっぱり、あなたは失敗した」「今に見てご覧なさい。必ずあなたは人に騙(だま)されるから」などなど(笑)。
普段なんでもないときは新しく替えた自分のテープが回っているのですが、緊張を強いられる場面や疲労がたまって感情的になりやすい状況に遭遇すると、この古い養育者のテープが回りだすという寸法です。
ですから、古い養育者には自分の脳内から去っていただかなければなりません。
そして新しい養育者である神の御言葉というテープが頭の中でグルグル回っているようにします。
そのテープには『わたしの目に、あなたは高価で尊い』と吹き込まれているのです。
これが旧約聖書に『あなたがたは御言葉を覚えて、これを常に口ずさまなければならない』と書かれてある理由です。

◎視点を変え、アダルトチルドレン特有のやり口に気づき、親替えをすること。
これが行動を変えていくための三つのステップであるようです。
平安と祝福を祈っています。