環境に克(か)つ秘訣を知っていますか?

今日はダビデは様々な問題を持っていたにもかかわらず、生涯を通じて神に用いられ続けた理由は何なのかを考えてみたいと思います。

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1.人は環境に流される。

人は環境に流されながら物の考え方が作られ、さらに物の考え方の総体である人格が形作られていきます。
これを逆から見ると、人格を変えようとするなら、やみくもに人格そのものを変えようとするのではなく、人格を形作っている物の考え方を一つ一つばらして(部品に分解するように)一つ一つのものの考え方に修正を加えていくのが近道であるということになります。

2.カラクリから解放されるには?

私たちの人格の否定的な部分、即ち恨みがましかったり、自己中心だったり、わがままだったり、配慮不足だったりするのはみな、過去の出来事の中で私たちが振る舞った結果できあがったものです。

問題はこれらのものはみな、無意識のうちに起きているので過去の自分の振る舞いが現在の私を支配しているという事実に気づかないでいることです。
このからくりに気づいて解放されるためには、どうしても無意識を意識化するということが必要になります。
意識化とは「あぁ、だから私はこのように考えるのか!」と自分で自分自身のことが分かるようになるということです。

3.無意識を意識化するやり方

①恨み、恐れ、人を傷つけたことの三つについて思い出せる限りの人の名前だけを書き出します。

②書き終わったら今度は名前の隣にその理由を書いていきます。

③次に理由を書いた隣に自分の自我のどの部分(安全欲求・社会欲求・性的欲求)が脅かされたのかを書いていきます。

④今度は「本質的な原因」を考えていきます。
本質的な原因とは

a.不正直
b.配慮の欠如
c.利己的
d.身勝手
e.恐れ

以上のものを挙げることが出来ます。

⑤ここまでくると無意識が意識化されます。

無意識とは今の自分がこうなったのは、あの時のあの人たちの言葉や行いが原因であるという思い込みです。
意識化するとは今の自分がこうなったのは、私が何かを言ったり行ったりして、相手がそれに反応し、それに対して自分は恨みなどの否定的感情を持ったのだということに気づくことです。
この段階までくると、私たちは自分の中にある性格上の欠点を取り除こうと考えるようになります。
これが「棚卸」ということです。

◎ダビデはここに書いていることを知らず知らずのうちに行った人でした。
嘘だと思うなら、どうぞご自分でダビデが登場する旧約聖書を読んでみてください。
そして困難に直面するたびに、ダビデが語る告白に耳を傾けてみてください。
皆さんもきっとありのパパの意見に同意されると思います。
祝福を祈っています。