『死にたい』と思うとき

日本でも人気の韓国人俳優のパク・ヨンハさんが自殺されました。
パク・ヨンハさんは悩み事はあったようですが、うつ病ではありませんでした。
彼の個人的な悩みを知りうる立場にありませんが、伝えられているのは家族の看病の問題と、所属する芸能事務所の問題であったと言います。
うつ病に罹患している場合ですと、自殺念慮(ねんりょ)が強く、本人もその誘惑に抗し難いときがあります。
しかし健常な人であっても条件さえ整えば、自殺という禁じ手にふっと手が伸びてしまうことがあるのではないでしょうか?
そこで今日は、死にたいと思うとき、どうすれば良いかを考えてみたいと思います。

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①自分には関係がないと思わない

誰かが自殺したと聞くと、ありのパパはかつては「自分とは関係のない人が、自分には全く理解不能な原因で自殺した」と思っていました。
しかし実はそうではないのです。
誰にでも、条件さえ整えば自殺してしまうかもしれない可能性が存在するのです。
ですから自殺した人と自分を陸続きで考える必要があります。
陸続きとは、自分と全く異なる人ではなく、自分と変わるところがない人であると理解するということです。

②精神的な病気だから自殺したと考えない

うつ病にかかっていなくても、自殺したくなることはあります。
誰かが自殺したと聞くたびに「精神的な病気だったのかな?」と受け止めてしまっているなら、自分自身や自分のまわりの者が自殺したくなったときに、それを止めるための知恵と知識を蓄えることが出来なくなってしまいます。
繰り返し同じことを書きますが、精神的な病気でなくても死にたくなることはあるのです。

③自殺防止は難しいことを肝に銘じる

自殺願望が昂進(こうしん)すると、一般的には塞(ふさ)ぎ込むようになりますから、自分の本音を周囲に話さなくなります。
それで周囲は本人が自殺するまで、全くそのことに気づかなかったということも珍しくありません。

④自分の本音を話すことを習慣とする

自分の本音を話すことを日常的に行っているなら、まわりの者はその人の変化を感じ取ることが出来ます。
いつも建前ばかりを話していたり、頑張ることを美徳としていたり、かっこいい姿だけを人に見せるのに馴れていると、そうでない自分を人様に見せることが耐え難く思えてしまいます。
「自分は何者でもない。小さき者の一人に過ぎない」と思っていれば、恥をかこうが、非難されようが、耐えることが出来ます。
なぜなら、そうされて当たり前の存在であることを、何より自分が一番良く知っているからです。

⑤人の本音を聴いたとき、反論したり、説教したりしないで、言ったことをありのままに受け入れる

誰かと話していて、唐突にその人に「自殺したいと思うんだけど」と言われれば驚かない人はいません。
つい説教したり、説得しようとします。
しかしそのようなときこそ、黙って話を聴き、死にたいと思うその方をありのままに受け入れるときであるのです。

⑥自分が死にたいと思うとき、どうしたら良いか?

ここまではおもに自分以外の人が自殺願望に取りつかれたとき、どうすれば良いかを考えてきました。
今度は自分自身が「死にたい」と思うとき、どうすれば良いかを考えてみたいと思います。
はじめに結論を言いますと、自殺を止める秘訣は一つしかありません。
それは「神が私に生きることを命じておられるから、私は生きねばならない」と受け止め、理解し、信じることです。
自殺の誘惑が私たちを襲うとき、それ以外のものは説得力を持たないのではないかと考えます。
皆さんは、如何お考えでしょうか?
ご意見をお待ちしています。

◎私たちは神によって与えられた年月を満足しつつ全うしたいものです。
祝福を祈っています。

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