身近な人や自分が死にたいと思うときどのように対応すればよいか?

『死にたい』と思うときどうしたらよいかを考えます。

①自分には関係がないと思わない

誰かが自殺したと聞くと、ありのパパはかつては「自分とは関係のない人が自分には全く理解不能な原因で自殺した」と思っていました。
しかし実はそうではないのです。

誰にでも条件さえ整えば自殺してしまうかもしれない可能性があるのです。
ですから自殺した人と自分を陸続きで考える必要があります。
陸続きとは自分と全く異なる人ではなく、自分と変わるところがない人であると理解するということです。

②精神的な病気だから自殺したと考えない

うつ病にかかっていなくても自殺したくなることはあります。
誰かが自殺したと聞くたびに「精神的な病気だったのかな?」と受け止めているなら、自分自身や自分のまわりの者が自殺したくなったときにそれを止めるための知恵と知識を蓄えることが出来なくなってしまいます。
繰り返し同じことを書きますが精神的な病気でなくても死にたくなることはあるのです。

③自殺防止は難しいことを肝に銘じる

自殺願望が昂進(こうしん)すると一般的には塞(ふさ)ぎ込むようになり、自分の本音を周囲に話すことはなくなります。
それで周囲は本人が自殺するまで全くそのことに気づかなかったということも珍しくありません。

④自分の本音を話すことを習慣にする

自分の本音を話すことを日常的に行っているなら、まわりの者はその人の変化を感じ取ることが出来ます。
いつも建前ばかりを話していたり、頑張ることを美徳としていたり、かっこいい姿だけを人に見せるのに馴れていると、そうでない自分を人様に見せることが耐え難く思えてしまいます。

「自分は何者でもない。小さき者の一人に過ぎない」と思っていれば、恥をかこうが非難されようが耐えることが出来ます。
なぜならそうされて当たり前の存在であることを何より自分が一番良く知っているからです。

⑤人の話を聴くときは反論したり説教せず、ありのままを受け入れる

誰かと話していて唐突にその人に「自殺したいと思うんだけど」と言われれば驚かない人はいません。
つい説教したり説得しようとします。
しかしそのようなときこそ黙って話を聴き、死にたいと思うその方をありのままに受け入れるときです。

⑥自分が死にたいと思うときどうしたら良いか?

ここまではおもに自分以外の人が自殺願望に取りつかれたときどうすれば良いかを考えました。
今度は自分自身が「死にたい」と思うときどうすれば良いかを考えます。
はじめに結論を言いますと自殺を止める秘訣は一つしかありません。
それは「神が私に生きることを命じておられるから私は生きねばならない」と理解し、信じることです。
自殺の誘惑が私たちを襲うときには、それ以外のものは説得力を持たないのではないかと考えます。
私たちは神によって与えられた年月を満足しつつ全うしたいものです。

◎平安と祝福を祈っています。

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