正しい自己評価とは否定的な自己評価を肯定的な自己評価に変えること

皆さんは不幸の原因は何だと思いますか?
ありのパパは間違った自己評価であると考えます。
では間違った自己評価とは何でしょうか?
それは神から与えられた御自分の性格を素晴らしいものとして受け入れないことです。
こう書くと「えぇ~、だって~!」という声が聞こえてきそうです。
そこで今日は皆さんとご一緒に正しい自己評価とは何かを考えます。

1.正しい自己評価とは自分の性質を良きものとして受け入れること

①正しい自己評価とは肯定的な評価に変えること

たとえば短気な人がいたとします。
その人は自分が短気な性格であることに「こんな俺なんかダメだ」という自己評価をくだしているかもしれません。

またある人は自分が優柔不断な性格であることに「どうせ私なんてダメな人間よ」と思っているかもしれません。

正しい自己評価とは自分の性格への否定的な評価を肯定的な評価に変えることです。

②否定的な自己評価と肯定的な自己評価

短気なのは悪いことではありませんし、優柔不断なのも悪いことではありません。
短気であるのは言葉を替えて言えば時間を大切にするということです。

また優柔不断も言葉を替えて言えば慎重なのです。

心が前向きな人はだれに言われなくても自分でそう思っているものです。
しかし心が後ろ向きな人は否定的に自分を評価するのが当然であると思って疑っていません。
このことに気づいて自分の性格に対して肯定的な評価をくだすことが大切です。

③受け入れることと、治療すべきこと

もちろん短気と言っても色々あって暴力をふるうような場合もあります。
この場合は短気と暴力を分けて考える必要があります。
短気ということに対しては受け入れ、暴力については治療していく必要があります。

2.ポジティブシンキングのこと

①ポジティブシンキングの間違い

彼らが言いたかったことは一言で言えば「明るく、前向きで、出来ると信じて疑わない人生を送れ!」ということではなかったでしょうか。
しかしこんなことはちょっと考えればすぐに間違いであることが分かります。
人には外向的な人と内向的な人がおり、行動するのが得意な人と思索・研究が得意な人がいるのです。

これは持って生まれたものであり、神から与えられた変えることの出来ないその人らしさなのです。
それを十把一絡(じゅっぱひとから)げにして、みんなが前向きで肯定的な人生を送れるなど妄想以外の何ものでもありません。

②本当に大切なことは何かを見極める

一足飛(いっそくと)びに、なりたい自分になろうとするのではなく、まず自分自身を良く観察して自分の持ち味を知ることです。

あるお母さんがご自分の子供に友達が少ないことを悩んでおられました。
お話をお伺いするとご自分が小さきとき友達が少なくて辛い思いをしたので自分の子供にだけはこんな思いを味わわせたくないと思ったということでした。

それで友達が多いのは良いことで友達が少ないのは悪いことであるという思い込みがあることが分かりました。
広く浅く友人関係を持つのも、狭く深く友人関係を持つのも、これはその人の性格によるものであり変えようのないものです。
そのどちらにも持ち味があることをお話するとお母さんは良く納得してくださり、お子さんのありのままを感謝をもって受け入れることが出来るようになりました。

3.正しい自己評価を定着させるために

①正しい自己評価を身に付けるには練習が必要

初めは大根役者のように感情のこもっていないセリフであるかもしれませんが、そのうちに実感がこもるようになります。
いずれは「何で自分はかつて自分の性格を否定的に受け止めていたのだろうか?不思議でしようがない」と思う日がやってきます。

②なりたい自分の目標を掲げて毎日復唱したり文章にする

目標は自分自身の性格の延長上にあるものでなければなりません。
どういうことかと言うと先程申し上げたように短気な人は短気なままで、慎重な人は慎重なままで成長した姿を思い浮かべます。

短気な人はテキパキと仕事を片づけている自分を想像します。
慎重な人は重要な案件を正しく決断できている自分を想像するのです。
そしてそうなった自分を毎日何回でも宣言すると良いでしょう。

③人を褒めるのが上手い人は自分自身をほめている人

自分の性質を良い方向に伸ばすためには自分自身を繰り返し誉めてあげることが大切です。
人を誉めるとき不自然にしか誉めることが出来ない人がいます。
これは自分自身を誉めていないからです。
自分自身を毎日誉めていれば人様を自然に誉めることが出来るようになります。

◎平安と祝福を祈っています。

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