映画「ファイアー・ストーム 愛・40日の挑戦(fireproof)」のご紹介

今日ご紹介しますのは映画「ファイアー・ストーム 愛・40日の挑戦」です。

①アメリカの小さな教会によって制作された映画

少数のプロの演技者をのぞいて、他は教会員がボランティアで出演しています。
しかし全米でベストテンに入り大きな話題になりました。
ありのパパはずっと見たかったのですが、日本ではこの手の映画は余り歓迎されません。
それでtsutayaに何回もわざとらしく「こういう映画な~い?」と検索をかけてもらい(無言の圧力とも言う)、やっとレンタルリストの中に入れてもらったのでした。

本当の題名はファイアー・プルーフというのですが、過去にヒットした消防士の映画でファイアー・ストームという同名の映画が何本かあるので、それに引っかけたようです。
皆さんもお借りになるときは題名を間違えずに伝えることと、最近の映画であるということを店の人に伝えください。

②消防士の夫と病院の広報を担当する妻の物語

消防士の夫は妻の気持ちを考えない自己中男です。
とは言っても職場では命がけで人命救助に取り組み、同僚からは尊敬されています。
それだけに「妻は自分に対して無償の愛を注いで当然である」という天才的な思い込みをしています。
それが妻に伝わり、妻は「夫は自分を理解しようとしない」と感じ、両者の距離は拡がっていくばかりです。

③宗教の話はだれも聞かないが、愛の実践には耳を傾ける

夫妻で離婚を決意したとき、夫の両親がある提案をします。
それが映画のタイトルにもなっている「愛・40日の挑戦」です。

ご両親は熱心なクリスチャンでイエスの話をする度に息子に「僕に宗教は必要ない」と冷たく拒絶されていたのです。
しかし今回はいつもとは違う提案をしました。
それは一日に一つだけ愛の実践をするというものでした。

お父さんから息子に渡されたノートには一日に一つの具体的な愛の実践が書かれていました。
そのノートは実はご自分が離婚の危機にあったとき、妻に対して行ったご自分の愛の実践を記録したものだったのです。
そのノートを息子に渡しながら、お父さんは「40日だけ私の言うことを聞いてほしい」と懇願します。
離婚したくなかった息子はしぶしぶ提案を受け入れます。

④どんな奇蹟が起きたか?

40日間これでもかというぐらい愛の実践をしますが、いったん不信感を持った妻の心を癒すのは簡単ではありません。
挙げ句の果ては財産分与をしないつもりではないかと疑いを持たれてしまいます。
あとは映画を見てのお楽しみということで、ここまでにしておきます。

⑤人間の本質は変わらない。アメリカ人も日本人もない

この映画を見て思ったことは「アメリカ人も日本人も同じじゃないか。少しも変わらない人間の姿が描かれている」ということでした。

この奥さん役の女優が日本人のような顔をしているので、見ていて何か日本映画を見ているような感じもしました。

この映画をアメリカの地方の小さな教会が作ったということにまず驚きました。
それとともにアメリカ福音派教会も捨てたものではないという感想を持ちました。
どうぞ、皆さんもご覧になってください。
号泣すること請け合いです。
現在苦しみを抱えておられる御夫婦にも見ていただきたい映画です。

◎平安と祝福を祈っています。

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