どうやって生き辛さを解消するか?

今日は皆さんとご一緒に、どうしたら生き辛さを解消できるかを考えてみたいと思います。

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1.苦手なものに手を出さない。

生き辛さを抱えている人に共通することが一つあります。
それはわざわざ自分に合わない物を抱え込んでいるということです。

①複雑すぎる人間関係。

健全な人は、人間関係とは両者の関係によって成り立つものであり、自分がいくら頑張っても、相手がその気になってくれなければ、どうしようもないということをわきまえています。
これに対して依存的な人は人間関係がぐだぐだになっても、その関係を切ることをしません。
周りの人からは楽しんでいるようにも見えるのですが、本人は至って真剣であり、「何とかしなければ」と思い込んでいるのです。
しかし人間関係が手に負えなくなったら、いつかどこかで、その関係を切らなければなりません。

②大きすぎる責任感。

健全な人は、いくら責任感が強くても、仕事が終われば、仕事のことは忘れ、趣味やリクレーションに関心が向かうものです。
これに対してアダルトチルドレンはリラックスするということがありません。
では四六時中緊張しているかというと、人間にはそんなことは不可能です。
どうなるかと言うと、結局緊張があるレベルを越えると、心の空回り状態に陥ることになります。
そうならないためには、意識的に心を切り換える練習をすることが必要です。
それをしない限り、いつかは責任感に押しつぶされることになります。

③世話を焼かない。(余計なお世話をしない)

世話好きの人というのは多いものです。
しかし相手のニーズを満たしていれば、世話焼きは歓迎されますが、そうでないなら、それは余計なお世話となります。
余計なお世話とならないためには、a.相手のニーズを見極めることだけでなく、b.適当なところで止めておくことが必要ですし、c.繰り返さないことが大切です。
「もっとやってあげたい」とこちらが考えているとき、相手は「もう結構」と感じています(笑)。
ですから、70%位のところで止めておくことです。
それが相手に感謝される秘訣です。
また初めは親切に感じても、その親切が繰り返されると、しつこく感じられるようになります。
ですから何回も同じ世話焼きをやらないことです。

2.基本を大切にする。

①神との関係が基本。

私たちの基本的な関係は、横の人間関係ではなく、縦の神様との関係です。
まず神様との関係があって、それから人との関係が来ます。
この順序がおかしくなると、私たちは疲れ果ててしまうことになります。
長い人生を無事に生き抜くためには、いつでも逃げて行ける場所を確保しておくことが大事です。
この「逃れの場所」が神様との関係であるのです。

②巻き込まれない。

巻き込まれるとは、初めは「巻き込まれないぞ」と注意深く接するのですが、段々と相手のペースに嵌(は)まってしまい、気が付くと「あれ、神様どこ行っちゃった?」状態になることです。
実は、神がどこかに行かれたのではなく、あなたが神様との関係から迷い出たに過ぎません(笑)。

③日を越さない。

どんなにストレスを感じるような事柄も、それを次の日に持ち越さないことです。
とは言っても、その事柄がいつ解決されるのか私たちには分かりません。
そうすると私たちの心の中でその事項を手放すということが必要になります。
手放すとは、神様にお預けするということです。
すべてのことは神が支配しており、その神に委ねるのです。
そして必ず神が良いようにしてくださることを信じて、寝床に就きます。
このようにしている限り、ストレスにやられてしまうことはありません。

3.より成長していくために。

①承認を求ない。

なぜ世話を焼いたり、過剰な責任感を感じるかというと、それは私たちが承認を求めているからです。
承認とは「あなたはOK」と言ってもらうことです。
それは実は自分が自分自身に対して言うべきことなのですが、自分はいつも自分自身に対して「そのままのあなたはnot OK」と言っているので、無意識のうちに他人の承認を求めてしまうのです。
このからくりに気づいて、自分自身に対して「私はOK」と言ってあげるなら、人からの承認を過剰に求めなくなります。

②コントロールを手放す。

子供というものは、いつも変わらない平和な環境を必要としています。
しかしアダルトチルドレンは、気分がコロコロと変わる親に翻弄されて育ちました。
それで大人になっても、子供のときに得られなかった平和な環境を無意識のうちに求めるようになります。
しかし環境を支配しているのは、人間ではなく、神であることを認めなければなりません。
自分が神の代わりをすることを止め、自分自身を神の御手の内に委ねます。

③怒りを抑圧しない。

怒りを抑圧すると二種類の反応が出てきます。
一つは病気になります。
怒りが内向して、心身に異常をきたすのです。
二つは怒りが外側に向かい、怒りが爆発します。
時には反社会的な行動に至ることもまれではありません。
そうならないためには、怒りを適切に処理することが必要です。
相手が受け入れることが出来るような形で怒りを現す訓練をしなければなりません。
それをやらない限り、我慢できるところまで我慢して、あとは爆発するのを待つのみということになります。

◎アダルトチルドレンの皆さんに、人生を生き延びてほしいと願わずにはおれません。
ありのパパが生き延びることが出来たように、あなたにもそれが可能です。
祝福を祈っています。

コメント

  1. angel より:

    はじめまして

    求道者のangelと申します。
    今は、正教会、カトリック、改革派、福音派の教会に時々行っております。

    <怒りを適切に処理する方法>

    これは、本当に大事ですね。
    しかし、具体的にどうすればいいのでしょう?
    私自身、怒りが内向して、心に異常をきたしました。
    もし何かヒントになるようなことがあれば教えてください。

    • arinopapa より:

      angelさん、こんばんは。
      初めてのコメントありがとうございます。

      すいません。具体的に書いたつもりだったのですが(笑)。
      ここに書かれてあることは、私が気づきを得て、段々と生き辛さを解消して行ったことです。
      自分のことを顧みながら書いたものであり、決して専門的な立場から書いたのではありません。

      これからもよろしくお願いいたします。
      またコメントしてください。