自分の意志と生き方を委ねるとき奇蹟が起きる!

「回復の『ステップ』」(ジョー・マキュー著)から学ぶ二回目は、ステップ3の決心ということについて考えます。

スポンサーリンク

1.どのような決心をするかが回復の基礎になる

12ステップの3番目のステップには「私たちは自分なりに理解した神の配慮に、自分の意志と生き方を委ねることを決心した」とあります。
12ステップの1番目から3番目までは、やることは決心だけであり、何らかの行動を含んでいません。
行動するのは4番目のステップからです。

1番目で良くならない原因が自分の無力であることを認める決心をし、2番目で自分よりも大きな力が私たちを健康な心に戻してくれることを信じる決心をし、3番目で自分の意志と生き方を委ねる決心をします。
やることは決心だけですから、お手軽といえばお手軽ですが、思想的な要素を多く含むゆえに、これをどれだけ深く理解できるかが、4番目以降のステップの実践に大きく影響します。

2.神の配慮に委ねる決心が私たちの人生を変える土台

自我とは意識や行動の主体を指す心理学上の概念です。(広辞苑)
3番目のステップで「自分の意志と生き方を神に委ねることを決心した」とは、自我を十字架につけることを意味しています。
ここで気を付けないといけないことは、自我を十字架につけるとは、決して自我がなくなることを意味しません。
そうではなく自我を十字架につけるとは、自分の意志と生き方を常に神の意志に従わせることを指しています。
このような意味で、古い自分(自分の意志で生きる自分)は死んで、(神に意志に生きる)新しい自分が生きているのです。

3.従い続けることが回復の人生となる

①従う決心は一回限り、従うのは毎日

神の意志に従う決心をしたら、今度は毎日の生活の中で全ての領域で神の意志に従おうと努める必要があります。

②12ステップをひとかたまりのものとして理解しよう

12ステップはバラバラにしたら何の効果もありません。
12ステップを一つのものとして実践するときにだけ効果があります。

◎依存症者は嗜癖(しへき)から解放されるだけでなく霊的目覚めをも体験し、他の依存症者にこのメッセージを宣べ伝えます。
これは神がお与えてくださった現代における最大の奇蹟であると、ありのパパは受け止めています。
どうぞ皆さんも、この奇蹟を体験なさってください。