六尺褌(ろくしゃくふんどし)を使った腰痛予防の実際をご紹介します!

腰痛持ちの方で、コルセットを付けるほどでもないが、普通のパンツでは不安だというときにちょうどよいのが六尺褌です。
この六尺褌を使った腰痛予防の実際を解説します。

スポンサーリンク

①六尺褌はコルセットの代わりになるか?

はっきり言って、これはなりません。
ふんどしは腰痛予防のためのものであり、腰痛の症状が既に出ている場合はコルセットを装着しなければなりません。

ありのパパは初めは腰と腹を晒で巻くことを考えたのですが、このやり方ですとそもそも一人で締めるのが難しい上に、締めるのに時間が掛かります。
祭りのときに締める下帯なら、締めるのを手伝ってくれる人もおりますし、一年に一回ですから時間が掛かっても差し支えないのですが、毎日のこととなると、そういう訳にもいきません。

それに腰と腹を晒で巻くのなら、そもそもコルセットで良いではないかということになります。(コルセットを装着するのは僅か数秒で済みますし)

②腰痛とふんどしの締め方の関係

六尺褌の締め方には大きく分けて2種類あります。
一つは越中褌のように前垂れがあるものです。
もう一つは江戸時代に漁師などが常用していたと言われる前垂れのない締め方です。

前者はふんどしが下着として一般的に日本で用いられていたときの締め方です。
布地も少なくて済みますし、蒸し暑い日本の夏には最適のものです。
後者は布地を多く使いますが、漁師などの激しく体を動かす仕事でも、ずれたり緩んだりすることがありません。

○腰痛のためにはどちらの締め方が良いかと言うことですが、これは圧倒的に後者となります。
なぜかと言いますと、後者の締め方の方が腰全体をガッチリとロックするからです。

③腰痛とふんどしの幅の関係

晒の幅は約34㎝(これを全幅と言います)ありますから、これをそのまま利用すると見た目はオシメのように見えます。
しかし腰痛予防の効果はこれが一番あります。
ぞれで全幅のものを二つ折りにして締めると、見た目も良く、腰痛予防の効果も一番あるということになります。
ただしこの締め方ですと、細めのズボンをはいた場合、目立つかもしれません。
また新幹線のシートなどに座ると、強烈に前立腺を刺激し、座っていられません。
ありのパパは定期的に新幹線を利用しますので、この締め方はあきらめました。

そうすると幅を短くして締める締め方はどうかということになります。

○幅が短くなればなるほど、腰痛予防の効果は弱くなっていきます。
それで腰痛の症状にあわせて、自分のベストの幅を見つけることになります。

ありのパパが試した結果、幅が16㎝ですと腰痛予防の効果はほとんど無いように感じました。
24cmの場合は大いにあり、20cmですと効果は弱めでした。

④腰痛とふんどしの長さの関係

晒一反は約10mあり、ふんどしを4つ作れますが、これはヘソ周りが76㎝以下の人に限ります。
76㎝以上のヘソ周りの方が2m50㎝の長さのふんどしを締めると長さが足らなくなります。

しっかり締めないと腰痛予防の効果が出ませんから、けちってはいけません。
一反525円ぐらいですから、4本とろうと、3本とろうと、コストはそんなに変わりません。
それよりもしっかりと腰痛予防の効果を発揮させることのほうが重要です。

ですから一反の晒からふんどしを三つ作り、端が余れば切り取るのが良いでしょう。

⑤腰痛とふんどしの締め方

祭りなどではふんどしをねじって締めると粋に見えるということで、ふんどしをねじって締めたりしますが、これは腰痛には良くありません。
なぜなら体に食い込み、血行を阻害するからです。

なるべく幅広で腰の部分を包み込むのが良いでしょう。
ありのパパはふんどしを二つ折りにして締めています。

後ろの部分は左右とも2・3回ずつ巻き付けます。
これより巻く回数が少ないと、緩んでしまう恐れがあります。
背中と尻の分かれ目の部分にふんどしが来るようにします。
こうすると、見た目も粋ですし、一番しっかりと腰をガードすることが出来ます。