お金を貯めなければならない三つの本質的な理由

お金が必要な理由をご存でしょうか?
もちろん教育やマイホームのためにもお金は必要です。
しかしもっと本質的な部分でお金が必要なのです。
三つの理由があります。
これをご説明します。

        

1.なぜお金は沢山あった方が良いのか?

なぜ、お金はたくさんあったほうが良いのでょうか?
こんなことを言いますと、どこからか「何言うてるの。お金はあったほうが良いに決まってるやないの」という声が聞こえてきそうです。
しかしなぜお金が沢山なければならないかの真の理由を知らない人は、いつまで経ってもお金が貯まりません。
なぜならお金というものは、志のある人のところにひとりでに集まってくるものだからです。

        

2.正しいと分かっていることを行うために

無職になっても一年ぐらいは食べていける蓄えがあると、会社などで上司に直言しなければならないときや、不正を見過ごさずに告発しなければならないときに迷うことが少なくて済みます。

会社を首になったら明日から食べていけなくなるような経済状態であれば、「神に従え!正義を行え!」といくら叫んでも実行力はありません。
シビアなことを言えば、神に従うために必要な前提は信仰であるとともに、その信仰の下支えになるのはお金です。

        

3.退職後の人生を自由に生きるために

退職後は働かなくても生活していけるように、子供にお金がかかるときから退職後の生活のための資金を貯め始めることです。
多くの人たちは定年後もぴんぴんしています。
昔は定年後10年ぐらいであの世行きだったのですが、今は事情がちがいます。
どちらかと言うと、定年後の人生こそ人生本番と言えるかもしれません。

ありのパパが若かったころ、アメリカから退職したクリスチャン達が大勢来てくださり、各地で教会堂を建て上げる働きをボランティアでしてくださったことがありました。
このように退職後の人生を自分が生きたいように生きるためにお金の準備がどうしても必要です。

        

4.自らの意見の自立性を守るために

皆さんはパウロがなぜ当然の権利である教会からの報酬を受け取らなかったと思いますか?
ありのパパは、報酬を受け取らないことによって、パウロは自らの意見の自立性を守ったのだと考えています。
その当時のキリスト教の中心であったエルサレム教会は、自らの行いによっては決して律法の要求を満たすことは出来ず、救いに達することが出来ないと身に沁みて分かっていたはずなのに、徐々に律法主義にバックスライドしていきました。
このような状況の中で教会から報酬を受け取ることは大変危険な取引をすることを意味しています。
なぜなら自分が批判する相手からお金をもらうということは、いつかはその相手の主張に飲み込まれてしまう危険があるからです。

これは現代キリスト教の問題でもあります。
教会から報酬を得ている牧師は教会に逆らうことが出来ません。
この場合の教会とは役員会であったり、教会の中の多額献金者を指します。

またカルト化した教会で、副牧師や伝道者が主任牧師の間違いに気づいていながら直言しない理由もここにあります。
経済的に自立していない教役者ほど惨めなものはありません。
パウロはテント・メーカーとして働きながら、そこから生み出される利益と、自分の意見に同調してくれる教会からの献金で宣教活動を行いました。
(パウロはこれを党派心からでなく、福音の真理を守るためにやりました。その証拠に彼は諸教会からお金を集めて、エルサレム教会に寄付をしています。)

牧師であっても、いや牧師であるからこそ、経済的自立の手段をもっていることは重要です。

◎平安と祝福を祈っています。

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2 Replies to “お金を貯めなければならない三つの本質的な理由”

  1. ありのパパさんへ

    おぉー、コメントせずにはいられません。
    久しぶりの反対意見です。

    「その信仰の下支えになるのはお金です」

    私の意見は

    「その信仰の下支えになるのが、神の選び、神の恵みと憐れみです。」

    私はたとえ今すぐ失職しようと教会を追い出されようと、やるべきことをやり、必要なら告発すべきことは告発します。

    お金が有るか無いかは、関係ありません。なぜなら、霊的にも生活の必要にも、神の備えを信じているからです。

    ジョージ・ミューラーは、お金があったから孤児達の世話をしたのでしょうか?

    戦中、ホーリネス派の牧師達は投獄、失職しても信仰を守り通したのはなぜなのでしょうか?

    杉原 千畆が外務省を失職することがわかっていても、「命のビザ」を発給し続けたのは、将来の経済的不安が無かった訳ではありませんよね?

    6年前の記事に反論すんな!!めんどくせーな(怒)、と思われたらどうもごめんなさい

    私は今の日本で珍しいかも知れませんが、今晩眠る所も明日食べるものも無い、別の時に、今晩眠る部屋はあるが、明日食べるものは無い、という状況を体験しました。野垂れ死に寸前の状況でした。

    でも、いまだに私は、まだ生かされております。

  2. おはようございます、マッキーさん。
    コメントをありがとうございます。

    どうぞ、信じる道をお行きになられますように。
    それで良いのです。
    誰にも承認を受ける必要はないのです。
    平安と祝福を祈っています。

    またコメントしてください。お待ちしています。

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