自己受容の極意・他者受容の極意とは?これであなたも受容の達人になれる!

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①質問にどのように答えればよいのか?

あるご婦人が、ありのパパに向かってこう言われました。「私は自己受容できません。どうしたらよいでしょうか?」
皆さんならどのようにお答えになるでしょうか?「あぁ、そうですか。実は私も出来ないんです。」「なかなか大変ですよ。いや~、みんな出来ないんですよ。」
なにか否定的な答えばかりが思い浮かぶということは、ありのパパ自身が否定的であるということでしょうか。
その時、否定的な答えをお返しすることがなくて本当に良かったと思います。

またある時は別のお母さんが、「私は自分の娘を愛していると思うのだが、しかし娘の良いところがちっとも思い浮かばない。」と申されました。
皆さんなら、このような時どのようなアドバイスをされますでしょうか?

②練習は本番のように。本番は練習のときのように

そのような場面に直面したとき普段から練習しておかないとスムーズに応答できません。
ですから何もないときに準備しておき、いざというとき、ここぞというとき、そのせりふを語るようにします。

何事も練習です。名俳優と言われる人たちも初めはせりふを棒読みしていたのです。
それが練習をして練習をして、自分の本音を語っているかのようにリアリティーのある感情を伴ってせりふをしゃべることが出来るようになったのです。

私たちも同じです。初めは感情がこもらず、なにかせりふを棒読みしているようでも、練習しているうちに次第に感情が伴ってきます。
夫が妻に「愛している。」と言ったとします。
そんな時普段から言いなれていないと、妻に「あなたは口先だけなんだから」と言われてしまいます。
そこでやめてしまうと、いつまで経ってもそのままです。
しかしめげないで言い続けていくと、いつかは妻に「あなたに『愛している』と言われると本当にあなたと結婚してよかったと思うのよ」と言ってもらえる時が来るのです。

③自己受容は無限に続く

さて話を本筋に戻しますが、第一の婦人には、ありのパパはこう答えました。
「自己受容できない自分を受容するのです。」
そうするとその婦人は「そう思って自己受容するのですが、やっぱり受容しきれないのです」
そこでありのパパは「受容しきれないご自分を、さらに自己受容するのです」と申し上げました。
そのようなやり取りが続いた後、「あぁ、分りました。そういうことだったのですね」と言われ、その方のほおを伝わって涙が流れました。

私たちがこの世に生きている限り、自分がいくらありのままでいいと言っても、いやそれでは駄目だと言う声が聞こえてきます。
その度ごとに、そのままでは駄目だと思ってしまう自分を受け入れるのです。
このような意味において自己受容は無限に続くものと言ってよいと思います。

④「受容する」と決めてかかる

二番目のお母さんにはこのように申し上げました。
「そう?私はあなたのお話を聴いているだけで、10個娘さんのよいところが思い浮かぶのですが。」
そうしたらなんとその方は「じゃ、その10個言ってみて。」と仰るのです。
ありのパパは実はお話はそこで終わると思っていて、娘さんのよい点10個は実際には思い浮かんでいなかったのです!
しかし神様を信じて良い点を申し上げ始めると、次々に娘さんの良い点が浮かんできて10個全部をあげることが出来ました。
その方を見ますと、はじめのご婦人と同様に目に涙が浮かんでおられました。

受容する場合に大切なことは良い点を認識してから受容するのではないということです。
なぜなら、それだったら誰でも出来ますから。
相手は良い人に違いないと信じて受容するのです。
そうすると「良い人でない場合はどうするのか?」と聞かれる方がおられますが、それは誤解をしておられるのです。
神はご自分の造られたすべてのものをご覧になって「非常に良い」と言われたのです。
ですから良い人でないはずはないのです。(ここで言っているのはその方の行為についてではなく、その方の存在について言っています。誤解をなさいませんように)

⑤自己受容している分だけ他者受容できる

自分に一番近い人は、自分自身であるのです。
ですからこの自分自身を受容できていると、周りの方々をも受容できるということになります。
逆に言いますと、周りの方々を受容できない場合は、自分自身を受容できていないということの現れであるかもしれないのです。

自己受容とは自分自身を良きものであるとして受容することです。
そしてそれは神がそう仰ることを根拠にしています。
自己受容は一度限りでなく、生きている限り永遠に続くものです。
ある日どこかで自己受容したというのも大切ですが、最も重要なのは日々自己受容していくことです。

◎「自分(自身)を愛するように、あなたの隣人を愛しなさい」との神のご命令を実践してまいりましょう。

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