アルコール依存症と機能不全家族

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1.アル中の親に育てられた子供はアダルト・チルドレンになります

①アダルト・チルドレンはアル中の親を見て育ち「自分は親のようにはならない」と固く決心します。

しかし成長して大人になると、効しがたい力に支配されて自分もアル中になるか、そこまで行かなくてもアル中予備軍になってしまうケースが多いです。

②ありのパパは絶対禁酒の教会に育ちましたので、入信してからは一滴もアルコールを口にすることがありませんでした。

(正確には入信の一年前に求道を始めてからは酒を飲みませんでした。)
しかし、アルコールを全く飲まない人より少々たしなむ人のほうが長生きするとの報道に接して、お酒をいただくことにしました。
ワインなら110g、日本酒なら78g、これは四群点数法で1点にあたります。(1点は80kcalです)

③お酒を飲み始めたとき、自分もアル中になるのではないかと思い、怖かったです。

今はこれで終わっているがだんだん量が増えていってついには抑制できなくなり、アル中になるのではないかと怯(おび)えたのです。
実は今でもその恐れがあります。
どうしてそんなに心配するのかと言いますと、ありのパパの育った家族も父親がアルコール依存の傾向があり、典型的な機能不全家族だったからです。

○しかしアルコホーリクス・アノニマス(アルコール依存症の自助団体)に接して、その方々がお酒を正常にたしなむことと、アルコール依存のどこが違うのかを教えてくださり、自分のうちに明確な基準をもちましたので、今のところ守られています。

2.飲酒癖を指摘されていた大臣が辞任に追い込まれました

①飲酒癖とはもってまわった言い方であり、ありのパパはアルコール依存症ではないかと思っています。

この方の父上はかつて有力な政治家だった方であり、26年前に自殺されております。
ありのパパはこの方(息子さんのほうです)を見ていると、ふつふつと共感的理解が沸き起こってきて仕方がないのです。
辞任のニュースに接しても「あぁ、かわいそうに」と思ってしまうのです。
この方のホームページには「父にもっと叱って欲しかった。」と大きな字で書かれてあります。
この方にとって父親の死によって生じた心の空白は、誰によっても埋めることは出来なかったようです。

②機能不全家族に育っても、周囲に父親代わりになる人がいれば、皆が皆アダルト・チルドレンになるわけではありません。

しかしこの方のように父親が自殺という劇的な方法で亡くなってしまわれると、心の空白を埋めることは難しいことになります。
26年間心の空白を抱えて、それを満たすものがアルコールしかなかったのかと思うと残念でなりません。
しかしこの方はまだまだ若く、将来があります。
「逃れの道」はこの方に備えられているでしょうか?
あります。この方であろうと、他の方々であっても、生き延び、起死回生を計る道があります。
それは何でしょうか。

③それはAA(アルコホーリクス・アノニマス)に参加し、12ステップをこつこつとやりぬくことです。

そうすれば必ずアルコール依存症から解放されることが出来ます。
そしてただ癒されるだけでなく、この病気にならなければ決して知ることの出来なかった神様の恵みを体験出来るようになり、人々と国家に多大の貢献をなしえる政治家となることが必ず出来ます。
ですから決して失望してはいけません。
なぜなら失望は悔いの残る永遠の滅びをもたらしますから。

◎人生の方向転換、即ち神のみこころにそった悔い改めこそ、悔いのない永遠の祝福をもたらすのです。
祝福を祈っています!