南京大虐殺と従軍慰安婦

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1.カトリックと歴史修正主義

カトリックで教職の資格を失った人々を復職させました。
その中にアウシュヴィッツ(ナチス・ドイツによるポーランドにつくられた強制収容所)はなかったと主張する者が含まれていたことが分り、大問題になりました。
これはカトリック教会の中に旧態依然のユダヤ人蔑視の思想が根強くあることを見せつけました。
教皇も知らなかったとのことですが、これこそがユダヤ人蔑視の思想がカトリック教会全体に蔓延しており、すきあらば教皇をだましてでもユダヤ人蔑視勢力を伸長させようとするグループがいることの証左でしょう。

2.我が国の歴史修正主義と妄想と捏造の歴史観

翻って我が国を見てみると、南京大虐殺はなかったとか、従軍慰安婦もいなかったと主張する馬鹿者が後を絶ちません。
彼らの主張をみると、論旨は破たんしておりますし、少しも正当性を納得させるところはありません。
ドイツではこのような発言をする者は刑務所に入れられます。
それは「歴史に対する罪」だからです。

3.彼らがこのような主張をする理由とは?

一つ目は、ブログのコメント欄に「死ね」とか「殺す」と書き込む人々とおなじく、良心を持たぬ人々ではないかということです。

人の痛みや相手の立場にたって考えることのできない人格欠陥者であり、人を傷つけて喜んでいる人間のくずです。
このような者には、ドイツと同じく刑務所に行っていただくのが本人のためにも一番良いと思います。

二つ目の可能性は、本気で信じて主張しているなら妄想性人格障害ではないかということです。

「陰謀論」をまことしやかにネットで盛り上げている連中と同じ類です。
これは精神科にてエンカウンターグループを含む専門的治療を受けさせなくてはなりません。

三つ目の可能性は真実に直面する勇気がない者たちであるということです。

自分が犯した罪に対して正直に認め、悔い改める勇気を持たぬ者は、同じく自分の国が犯した罪に対しても勇気を持って対面することが出来ない者たちです。
昔はこのような者を腑抜け(ふぬけ)と呼んだのです。

◎勇気を持って自らの国が犯した罪に直面し、罪を認め、悔い改め、謝罪をなすことこそ、一人前の正気を持った大人のすることと言えましょう。

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コメント

  1. yellowalks より:

    yellowalksです。
    告解の準備と自己反省の参考に利用してます。今日で三日目ぐらいです。

    僕の出た学校を作った神父はアウシュヴィツから帰天しました。
    でも、フランシスコ会は大所帯ですから、僕のような愚者もいるはず。
    良心の言うことを聞ける状態をキープできるようにしたいです。

    カトリックの教職者は現場復帰ではなく、どこかの修道院で猛反省の日々を送って祈りと労働してます。
    司祭職は神しか解けないからです。
    地獄じゃなくて良かったと喜んで反省生活をしてる。
    それが、嫌なひとは教会から脱出してますよ。
    僕はこの件知らなかった。
    一般信者の前には出てこないから?

    差別偏見については、自分も経験あり、傲慢で盲目のときなってた。
    ツマズイテはじめて解ります。
    聖書については、神と自己の契約書であると認識しており、人間生活上必要な物です。
    神様の言葉で宜しいと思います。

    • arinopapa より:

      yellowalksさん、こんばんは。
      コメントしてくださり、ありがとうございます。

      またコメントしてください。お待ちしています。