キリシタンの日本人離れした勇猛果敢さ。そしてそれが失われた理由

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日本最大の不思議とは何でしょうか?

私は隠れキリシタンであると思います。

1549年に我が国に宣教が開始されてからわずか約60年の間に60万から200万人の人々がキリシタンが生まれたのは驚くべきことです。
何より驚くことは権力に従順である日本人が迫害に対して死に至るまで神に忠実であったことです。
キリシタンの3分の1が殉教の道を、もう3分の1がフィリピンなどの外国へ逃れ、残りの3分の1が隠れキリシタンになったのではないかといわれています。

しかしもうひとつの驚くべき事実があります。
それは江戸幕府の末期に来日した神父に、隠れキリシタンが面会に来て以来、隠れキリシタンはカトリックに復帰していきました。
しかし残念ながら、そのときには既に昔持っていたような火のような信仰はなくなっていました。

何が原因でしょうか?

カトリック教会が昔と変わったのでしょうか?
それとも隠れキリシタンが長い潜伏期間のうちに変質してしまったのでしょうか?
本当の理由は謎であるというほかはありません。

キリスト教の関係者のなかには、キリシタン時代の信仰があれば現代の日本でもキリスト教の伝道が進展するのではないかということで、どのようにしたらあの時代の信仰に立ち返ることが出来るのかを考える方もおられます。

ありのパパもそれを考える者の一人ですが、答えはなかなか見出せません。

来年は(来年以降も)皆さんとご一緒にそれを考えていきたいと思います。

◎平安と祝福を祈っています。