民主党の小沢幹事長の周辺が再び騒がしくなってきているようです。
小沢さんの秘書が逮捕されたときは、大騒ぎするだけ大騒ぎして、結局出てきたものはイタチ一匹でした。
(イタチ一匹とは、イタチが走り回るとき大きな尻尾を地面に叩きつけて砂煙(すなけむり)を舞い上げます。これを例えとして大変な勢いで砂煙が舞い上がっているにもかかわらず、捕まえてみれば小さなイタチが一匹いただけだったという故事)
1.それがここに来て、また「イタチ一匹」の大騒動が起きています。
様々な人が、様々な理由付けをしています。
それを今日はご紹介しましょう。
①小沢さんが百人あまりの国会議員を引き連れて中国もうでをしたことが、アメリカの怒りを買った。
この説明では、アメリカの怒りがなぜ我が国の検察特捜部を動かすことが出来るのかが不明です。
しかしかつて田中角栄首相が中国との国交回復を決断し実行したことが、アメリカの怒りを買い、これが今回と同様の検察特捜部の追求につながったという説明がなされてきました。
この何十年も前の事件を覚えている人は、今回の大騒ぎが起きる前から、この様なことを予見していました。
ある軍事専門家は、「小沢さんは脇が甘い。国会議員を百名あまりも連れて中国に行ったら、アメリカの逆鱗に触れることが、なぜ分からないのか」と言っていました。
②選挙によって選ばれた政治家が国家を運営していくという民主党の方針を良く思わない官僚機構が総反撃に出ている。
確かにこのところ官僚の反乱が目立ちます。
しかもその反乱は政治家の影響が及ばないとされてきたところで起きています。
例えば宮内庁です。この役所は伝統的に政治家のコントロールが及ばないとされてきました。
それが今回の中国首脳の天皇への表敬訪問に対して、内閣が主導権を発揮しました。
これに対して宮内庁長官は明らかに官僚の分を越えて、反論を行いました。
この宮内庁長官は、役人であるにもかかわらず、天皇ご一家の個人的な問題にまで口を出し、それをマスコミに流すことも厭わない札付きの官僚です。
宮内庁の次に政治家のコントロールが及ばない役所と言えば、検察庁です。
検察庁には、裏金の問題があり、この問題が表沙汰になることを極度に恐れていると言われます。
③取り調べの可視化法制化を牽制している。
日本の警察・検察の取り調べ技術はアメリカなどに比べると大変劣っていると言われています。
それは今まで密室で恫喝(どうかつ)をもって自白を得るという手法だったため、正攻法で被疑者に自白を迫る技術をもっていないからです。
それで取り調べ可視化法案を提出されてはかなわないと、民主党を牽制していると言うのです。
④自民党が裏で糸を引いている。
今年の参議院選挙で、民主党を初めとする与党勢力が過半数を獲得することになったら、自民党は消滅するのではないかと言われています。
それで本気になって民主党を潰しにかかっているというのです。
これを謀略と言います。
このような策を確かに自民党は良く用いました。
近くは偽メール事件というのがありました。
偽メールをつかまされた民主党の国会議員はうつになり自殺するという痛ましい終わり方をした事件です。
このときの民主党の指導者は皆若い人ばかりであり、彼らには意気込みはあっても、敵の謀略を見抜く目はなかったようです。
それでまんまと偽メールをつかまされ、今まで逆風が吹いていた自民党政府を助けることになってしまいました。
2.検察の暴走を防ぐためにはどうしたら良いか?
①現行の政治資金規正法を改正する必要があります。
現在の政治資金規正法は、検察が国民が選出した政治権力を自分の胸三寸でどうにも出来る法律です。
戦前、治安維持法が同じような使われ方をしました。
治安維持法は普通選挙法と引き換えに、当時の官僚が成立させたものです。
その時は決して治安維持法を使って暴走しないという口約束があったのですが、そんなものは守られた試しはありません。
西松建設からの献金は民主党よりも、自民党の方がよほど多いにもかかわらず、自民党からは只の一人も逮捕者は出ていません。
麻生内閣のとき警察官僚出身の事務官が、「自民党からは逮捕者は一人も出ない」と言い切ったのが、ことの真相を良く表していると言えます。
②取り調べの全面的な可視化が必要です。
民主党は今国会に「取り調べ可視化法案」を提出し、何があっても成立させるべきでしょう。
そうしない限り、脅かしによって自白を取り、うその情報をリークしてマスコミに流し、世論を誘導するという今の検察のやり方は改まらないと思います。
③警察・検察の官僚は一体感が強く、また上司の命令に絶対服従の傾向が非常に強いと言われます。
これが前の主人である自民党の言いなりになって暴走している理由かもしれません。
結局、これは天下りの問題でもあります。
権力を取り調べる権限を持つ警察・検察官僚が、政治家のところに天下ること自体がおかしいことであると言わなければなりません。
退官して五年間は天下りを禁止することが必要です。
こうすれば誰かの意図に引きずり回されて暴走する恐れも無くなります。
◎始まったばかりの我が国の改革を、旧勢力の妨害によって頓挫(とんざ)させてはなりません。
もしクリスチャンが今回の騒動を、三流の評論家のように高みの見物を決め込むなら、必ず後悔することになると考えます。
今は民主主義の時代です。声なき者の声をあげましょう。
ありのままパパさん、おはようございます。
これは大変 面白い お話しだなあと、感じました。
田中角榮氏は、私にとっては歴史上の人物ですが、ロッキードを検索すると やはりアメリカに刺された、という内容の記事が 散見されます、メジャーを通さず 原油の 直 国家間取引を志向したため、ユダヤにやられた と 元秘書H氏は語っておりますし 金脈問題も その情報はCIAから 作家 T氏に 渡されたそうです。
エエ〜 そんなん ホンマの話しかいな という 感じですが、これにしたら、大ヒットしますよね。
アメリカからすれば、自分たちの意向から外れる人が、日本のリーダーシップを 取って貰っては困る というのが本音でしょうね…
オバマ政権には 鳩山総理 のことを アジアのチャベスとか評する かたも おられるそうです、しかし、これには チャベスが怒りますよ
「俺は、あんな軟弱では ナイ そして、品もナイ 」 とね…
鳩山総理も 前政権からの 大きな宿題と借金が あるため、立ち上がりが 非常 に しんどい ということは十分に理解できます。
ぼくの近所では80億で建設された、ワインミュージアムが 去年、廃館になりましたよ あんな オモロナイとこ だれが行くねん という場所でした 誰も、この無駄遣いの責任をとりません。
自公下では全国レベルで、同様なことが行われて 来ましたから これを是正しようとする 民主党の方向は 当たり前のことと思います。
仕分け作業を見ておりましても 費用対効果を無視した 予算要求が 随分 混じっていることが、明らかになりました、自公は これらをノーチェックで 通していたのでしょう 官僚の いいなり と 批判されても仕方ありません。
我が国は、海にしか資源がありません、よって海底探査船の予算停止には 私は大反対だ と ぼくみたいに各論で絡んでくる人も いっぱい おりますからねエ 本当に藤井さんも 大変だったろう と ご推察 致します。
マスコミも国民も 選挙のときは、民主党を応援したのですから、すぐに小姑みたいにならずに、もう少しおおらかに、仕事を見てあげては、いかがでしょうか。
もし駄目なら次期選挙で 政権交代すれば よいではないですか。
小沢一郎氏が 作った この小選挙区制は 国民が本気になれば、政権を選択できることを実証した 良い制度だと思いますよ。
前々回は 横田さきえ さまがた家族会に対し 冷酷な対応をした、不敗の女性党首が良識ある 選挙民の
審判の前に敗北しました 西宮市民の 皆さん、やるじゃないですか!
兵庫8区は 某宗教団体の 鉄板区であり、誰が出ても勝てないと言われていました、田中康夫議員が商店街に事務所を借りるのにも、宗教団体からの 嫌がらせや妨害が ありましたし いかに著名と いえども 落下傘では 無理だ、という予想でした、
しかし尼崎市民の皆さん
やるじゃないですか!
小選挙区制では このような痛快事 が 起こり得ます。
これは小沢一郎のリーダーシップで導入された選挙制度の結果です、マスコミも もう少し 評価してあげては いかがでしょうかね。
政治資金の問題にしても 各新聞は 検察に対し
それならば自民党の じいさん達も 一緒に挙げんかい と なぜ書かないのでしょうか、不思議ですよね〜
ウ〜ん ひょっとして その軍事アナリストの 言う 中国重視の しっぺ返し論 は当たっているかも。
おもいつきを 長々と すいませんでした。 パパさまにとって 良い一日で ありますようにと 祈ります。
岡田さん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
○検察がリークをして世論を誘導する手法は功罪があります。
確かに小沢民主党幹事長の事件については、マイナスの面が目立っています。
検察・警察幹部の自民党首脳への忠誠心は狂気じみています。
しかしもし検察のリークを全面的に禁止したら、政治家の巨悪を暴くことはほとんど絶望的になります。
これを解決するには、取り調べ状況を可視化するほかはないのではないでしょうか。
○「陰謀論にはくみしない」というのがわたしの考えです。
陰謀論に陥ってしまうと、結局思考が停止してしまいます。
ワールドセンタービルを爆破したのはアメリカ自身であるとか、日本が太平洋戦争に突入したのはユダヤ人の陰謀であるとか、言い始めるときりがありません。
小沢さんに盲目的な依存的な態度が、陰謀論的な考えを誘発するのだと思います。
しかし岡田さんが仰るように、「ではなぜ同じ政治資金の問題で自民党の議員たちを取り調べないのか」という合理性のある主張を、もっとしていかないといけないと思います。
○それにしても岡田さんから教えてもらう関西地方の事情は興味深いです。
また教えてください。
すいません これに したらというのは 田中角榮氏を映画化して 欲しいという意味です。